これ以上の資産格差を生じさせないために。

私たちは、わりと目に見える財産や収入に対して
興味を持っているひとが多いと思います。

マイホーム、車、職業(会社)など。

昔の私も同じようにそうでしたが・・・

最近は、見えづらい資産について興味を持つようになり
あるひとつのことに気づくようになりました。

世帯ごとの収入は、わりとイメージしやすいものですが、資産というものは、見えづらいのでわかりません。収入は可視化しやすいですよね? ...

それは

お金の置き場所で、資産の大きな格差が生じること。
時間をかければかけるほど、この差は広がるんです。

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お金の置き場所ひとつで資産が大きく変わる

私は、これから投資での資産格差が広がる予感がしています。

つまり投資している人と、そうでない人とでは・・・
お金の置き場所ひとつで、大きく増え方が変わるということ。

私自身、資産運用をするまでは・・・どこか他人事でしたが(汗)

じっさいに自分でお金を14年以上運用するようになってみて
手元のお金が、みるみる増えていく感覚をはじめて知りました。

正直、これは預貯金だけでは感じたことがありません。

たとえるなら・・・

あなたがいま100万円をそのまま10年貯金していても
10年後には、100万円で。

30年後には、100万円にプラスしてわずかの金利。

でも、増える場所に置いて複利運用していくだけで(年7%の利回り)
30年後には6~7倍になっている可能性が高いということです。

100万円が600万って、すごいですよね?

あやしい儲け話をしているわけでは、ありません(笑)

いまや誰にでもできる投資方法なわけですが、
この結果が、将来的な資産格差になると感じています。

”お金の置き場所”

私たちが、どこに置いてあげるかを考えてあげることは
10~30年後に受け取れる結果を、変えていくでしょう。

増える場所を見極めてお金を移動させています

私は、自分のお金を運用していくことではじめて
”お金の置き場所の大切さ”を、切実に感じましたよ。

できるのなら、運用当初に戻って・・もっと投資したい(笑)

そう思っても時間は戻せませんが。

5年前にはリターンが高いセゾン資産形成の達人ファンド
手元に置いていた預金を、思い切って移動させました。

いまでは+90%近いリターンへ。

まだ5年の結果でも、やらないこととの格差が生じています。

”この投信は、かなり期待できる気がする”そんな気がしたこともあり、4年前に定期預金から300万円以上の資金を動かして運用をスタート...

米国株にも、しっかり投資しています。

投資信託を通じて、長期投資の魅力を理解し、いまは分散しながら、世界各国に投資をしています。そして、色んなことに興味を持つようになり...

これまでの30年で米国株は30倍になっているんですよ。

20歳で100万円でも投資しておいたら・・
50歳で3000万?!と、皮算用してしまいますが。

そこまではいかなくても、増えていく場所に入れれば
6~7倍は見込めると、いまでは考えられています。

これにプラスして毎月1万円ずつでも積立すれば
老後の2000万問題もクリアできるのではないでしょうか。

やっていることは、基本的に預貯金であったり・・・
つみたて貯金と、特に変わることはありません。

ただ、置いている場所が違うだけ。

私がやっている投資とは、誰にでもできるものですから。

手持ちのお金をうまく活用しながら資産をしっかり増やそう

自分の収入をいまから大きく上げていくことよりも
手持ちのお金を、どう活用していくか?

いまでは、こういうことにも注目しています。

資産格差は、目に見えづらい。

なぜなら・・・投資家は基本的に倹約家であることが多いので
どんな風に運用しているかは、わからないからですね(苦笑)

案外、地味に暮らしている人ほど資産家です。

誰だって、”収入が多ければお金持ちになれる”そう思ってしまうはずです。でも、1億円ためている人たちの生活ぶりを知ると、みん...

私も、投資している友達にしか投資の話はしません。

そういうものだと思います。

だからこそ、見えない格差の広がり
自分でリスクを取って、埋めていく必要があります。

10年後、30年後に何を受け取れるか?

お金の置き場所は、しっかり考えて運用したいなと思います。

ではでは。