”手作り焼き菓子の詰め合わせ”を郵送で送るときに気を付けたい3つのポイントとは?

お菓子作りに慣れてくると、身近な人にプレゼントしたり・・
遠方に住んでいる方に送りたいと思うようになりませんか?

ちゃんとした箱に入れるだけで、郵送しやすくなり・・
なおかつ、ちょっとしたギフトにもなるお菓子の詰め合わせ。

私は一日で4~5種類は焼いて、ささっと送れるようになりました^^

ポイントは前日に下準備は終わらせておくこと。

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前日に下準備しておくと一日で焼き上げることができる

何日かずつ、数回に分けて焼いていく方法もありますが・・
できるのならスピード勝負で作りたいですよね?

消費期限も気になるし・・・

ですから、前日に仕込める生地は冷蔵庫で寝かせておきましょう。

サブレ系はおいしいサブレの秘密を参考にしているので
ガレットフロランタンの生地は夜のうちにフープロで作り・・

朝いちから、すぐに焼けるようにしておく
スムーズにオーブンから動き出すことができますよ。

たびたびリクエストがあるのが、ガレットとフロランタン。

そして、オーブンで焼いている間に・・・
ポリ袋でつくる たかこさんのあたらしい焼き菓子のレシピで。

ケーキ屋さんの”焼き菓子コーナー”に行くと・・・必ず夫が買おうとするのが、レモンケーキ。レモンは、焼き菓子にもよく合います。...

レモンケーキの生地を作っておきます。

松永製作所のレモンケーキ型があるだけで
ちょっとお菓子が作れると思われるレベルの仕上がりになります(笑)

オーブンでの焼き時間をムダなく活用するために
すぐに焼ける絞り出しクッキーの生地も作っていきます。

小嶋ルミのおいしいクッキーの混ぜ方のレシピですが。

これはもう、誰に出しても自信ありのクッキーの味!

半量の生地をアレンジして、アールグレイの茶葉を入れました。

これは・・・女子が好きな味です。
ほうじ茶もおいしそうなので、次にやってみよう^^

前日に準備した生地から順番にオーブンへ入れ・・・

オーブンが冷めない間に次から次に焼いていくことで
予熱の時間もカットして、数種類焼くことができますよ。

消費期限をのばす為にもガス袋で保存していこう

焼き菓子を焼き始めてから、一番買って良かったのは・・・
意外とクリップシーラーかもしれません。

保存する袋を、ガス袋 にしてシート乾燥剤を入れるだけ。

それだけで、湿気ることもなく賞味期限ものびます。

自宅で食べる分なら必要ありませんが、
誰かに贈りたいと思うのなら、これは必須のアイテムですよ^^

とくに郵送する場合は、入れておくと安心感が違います。

レモンケーキやマドレーヌなら脱酸素剤 ウェルパック を。

お菓子によって、ガス袋にいれるものを変えておくと
消費期限がのびるので、活用していくと便利ですよ。

自宅で焼いて、郵送で送ると数日たってしまうので
味を落とさないためにも、持っておくと使えると思います。

100均の紙箱に入れて包装紙で梱包すると郵送もできます

お菓子を入れる箱に使っているのは、ダイソーなどで売っている
100円の紙箱になります(サイズは色々)

ここでの注意点は、あまり小さな箱にしてしまうと・・・
ラッピングした焼き菓子が、ほとんど入りません(笑)

ですから、ワンサイズ大きめを選ぶといいくらい。

下に軽くクッション材を入れておくだけでも、割れを防げますよ。

大きいサイズだと、しっかり量が入り・・・

小ぶりだと、少しずつ量を入れることもできますよ^^

こうやって入れると、ちょっとしたギフトにも。

郵送で送る場合は、包装紙で包んで
白い紙に宛先を書いて、郵便局の窓口へいきましょう。

定形外郵便だと、重さで送料がきまるので
だいたい350~710円くらいで送ることができますよ。

包装紙も、箱にあわせて前日に切っておくとか・・・
宛名も書いておくと、すぐに発送できて手早く完了できます。

手軽さでいうと、焼き菓子も1~2種類くらいがいいんですが。

開けた時に、ちょっとした感動を味わってほしくて
前日に準備し、数種類焼くようにしています。

今回は

・フロランタン
・ガレット
・レモンケーキ
・絞り出しクッキー(2種類)

の、手作りの詰め合わせでした。

定番の焼き菓子を決めて、後は2種類くらい変えていくなど
自分が焼きやすいメニューを決めておくのもオススメ。

とても喜んでもらえるので、これからも作っていきたいなと思います。

ではでは。