2020年のコロナ休校での長い3か月は・・
精神的にも、かなり疲弊したお母さんも多いはずで。
仕事をセーブしなくてはいけないことに加えて
増える家事にげんなりすることもありましたよね?
なんともいえない、エンドレスな家事への疲れ。
でも、あのころをキッカケにして
私は息子たちに、ドンドンお手伝いをさせるようになりました。
そして、いまもまだステイホームな時期だからこそ
思い切って家事を手放していくことを考えてみませんか?
その家事は、もっと減らせます。
私たち(主婦)は家事の負担が多すぎるという事実
私が家事を手放すキッカケになったのは、
家族に対するイライラが限界に達したことでした。
なんで私だけ休日も忙しくしなくてはいけないの?
と、顔に書いてあるくらい不機嫌だったと思います(笑)
無言で、そっけなくしている状態を見て
夫から「そんな態度になるくらいなら、ちゃんとヘルプを出して」と。
注意される始末・・・・ ・・・・そうなんですよ。
がんばってもイライラしていたら、家族は喜んでくれない。
がんばっているのに(苦笑)
その時から、自分が抱えている家事を極力手放すようにして
いまは息子たちも巻き込んで、日に日にラクするようにしています。
とくに、いまは家族が家で過ごす時間が多いですよね?
つまり、家事が増えているということですから・・
私たち主婦は、このことをキッカケに変わってもいいのでないでしょうか。
いまは、”主婦業を9割削減する”、と宣言されている唐仁原さんの著書を読んで
ああ、わかるわかる!と共感することばかり。
何かをやめないともう無理だ・・家庭がまわらない。そう本気で感じたのがことのはじまりです。一日の中で膨大な時間を占めている主婦業の時間を削減することができたとしたら、あなたはその時間を何に使いますか?時間の使い方を変えるということは、すなわち人生を変えるということ。
主婦業9割削減宣言
家事にうばわれていた時間を、取り戻していく。
主婦にとっては、これは切実な問題で
笑顔でいられないのには、家事の負担が多すぎると思ってください。
どうやったら家事を減らせるかを真剣に考えてみましょう
どうやったら、自分がイライラしている家事を減らせるか?
どうすれば、イライラせずに済む方法があるのか?
私も、この2~3年は色々と工夫してきました。
唐仁原さんは、家電に投資すること。
料理の品数を減らして、冷凍食品を使ってみるなど。
家事を減らすことに、真剣に向き合っていることがよくわかります。
正直、家事を9割減らすのは現実的ではありませんが。
苦手な家事を家電にしてもらうとか、外注するとか・・・
思い切って手を抜くくらいなら、誰にでもできるはず。
私は掃除機はルンバではありませんが、コードレスタイプにして
コードがからむイライラを解消してみたり。
最近では、乾きにくい天気が続くときには
夜に部屋干しして、乾燥機で朝までに乾かすようにしています。
少々電気代が上がっても、それは時間と心の平和を得るため。
何をどう削減していくか?
”自分がやるべき”と思い込んでいた思考を手放していくだけで
時間と笑顔が、日常にずっとずっと増えるようになっていきますよ。
ちなみに、私がここ最近で手放したことは・・・
子供部屋の細かい掃除は、息子たちにすべてやらせること。
そしてお風呂用のタオルを毎日洗濯しなくてもいいと割り切ること。
小さなことですが、積み重ねで家事は増えていきますから
ひとつずつ手放していくことが、効果的だと感じています。
主婦業9割削減宣言
唐仁原けいこ(著)
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家にいても自分もゆっくりと休める環境に整えていきましょう
理想は、休日でも自分(主婦)もゆっくり休めること。
私は、息子たちに「早くご飯を作れるようになって、4人でローテして
献立をまわしていきたいな」と、催促しています^^
土日だけでも、ご飯作りを変わってもらえるとか。
もしくは買い物へいけるようになってもらうなど
家族を育てていくことにも、注力すること。
ここに、変な罪悪感を持たない。
いまでは、長男もシーツを取り付けてくれるようになり・・
部屋中のモップ掛けも板についてきていますから^^
そうやって・・・自分も休む、と決意しましょう。
私も唐仁原さんの家事削減を参考に・・・
さらに手放せることはないか、今一度考えてみたいと思います。
そしてできた時間はゆっくりしたり。
大好きなことに集中できるようにしていきたいですね。
”家事を減らして、笑顔を増やす”
イライラはドンドン手放して、暮らしを改善していきましょう。
ではでは。