長男が中学生になったことで、よく聞かれるのは
「いまの住まいでせまく感じない?」ということでしょうか。
広いかと言われれば、広くはありません(笑)
なぜなら、4人家族50㎡の賃貸に住んでいるので
せまい住まいに入るわけですが。
住まいって、結局は使い方なんだと思うんです。
手狭だからと引っ越しをしたり、家を購入する前に
ぜひ”せまい空間をどう快適にするか?”という
ちょっと違う視点を持ってみて下さい。
せまさを活かした暮らし方を考えてみるのも面白い
なぜ、あなたはせまい住まいを選んだのでしょうか?
わが家の場合は、立地がすごく良くて。
なおかつその割に、あまり家賃が高すぎないこと。
そうですよね。
せまいには、せまいなりにメリットがあるからこそ
選んだ住まいだと思うんですが。
子供が生まれたり成長してくると・・・
途端に手ざまに感じてしまうのは、モノが増えていくから。
そして、部屋の使い方にも問題があるのかもしれません。
で、それを解決するために、多くの方が引っ越ししますが
わが家は、いまのまま住み続けたいと考えているんです。
理由は、せまさを有効活用すれば・・暮らしが快適になるからです。
・引っ越しやマイホーム購入などの資金が必要ない
・光熱費が安い
・モノの管理がしやすく、掃除がラク
アイデア次第で、暮らしやすくしている方の本を数冊読み
「せまいって、面白いなぁ」と、思えるようになっています。
いまは、古い55㎡のマンションで生活されている、
清水さんの片づけを楽しむ、好きになる。を読んでいて・・・
”いまある空間をありのまま活かす”ことの大切さを学んでいます。
高さ、奥行き、扉裏に、デッドスペース。
私たちは、本当にすべての空間や収納を有効に活用しているのかな?
そう思わずにはいられないほど、アイデアにあふれた暮らし方があります。
せまいならアイデアで乗り切っていくことも考えてみましょう
私も正直・・広い住まいに引っ越しすれば悩みがなくなると思いますが、
それについてくる”予定外の出費”も、よく聞く話ですよね?
個室が増えていくと、光熱費も上がっていくでしょうし。
問題になっている、引きこもりも心配(汗)
子どもは、18歳にもなればひとり暮らしできる年齢であれば
期間限定の暮らしだと、割り切って考えてみましょう。
私も、そう切り替えて考えるようになってからは
せまくても”暮らしのアイデア”を持っている方の本をよく読んでいます。
片づけを楽しむ、好きになる。
清水幸子 (著), 清水麻帆 (著)
楽天ブックスはこちら
あ、まだまだわが家も工夫のしどころがある!
ひとつずつの発見で、部屋や収納の使い方を見直していますよ。
収納の使い方、部屋の使い方を一度見直すだけで変わります
まず、暮らし上手な人の本を読むだけでも参考になりますよ。
せまい家の部屋割り、収納の使い方など。
自分の固定概念をくつがえしてくれるアイデアを見てみましょう。
50㎡台で、子だくさんでもスッキリ暮らす工夫など
部屋や収納の使い方を、根本から見直せます。
使いづらいのなら、DIYで夫婦で工夫してみたりしつつ・・
家賃をおさえて、小さくてもムリなく豊かに暮らす。
私も参考にして、このままの住まいで行こうと思えましたから^^
本を読むと、だいたい2~3つは新しいアイデアが手に入るので
せまくても、日増しに快適な暮らしに変わっていきます。
引っ越しする、イライラした暮らしを続けることに比べたら
工夫するだけでクリアできるのなら、安いもの。
今回は、扉裏収納がなかなか参考になったので・・・
早速、100均グッズで使いやすくなる工夫にチャレンジします。
つっぱり棒での、収納の作り方も面白かったですよ。
やれることは、まだまだあります!
ということで、せまい家でがんばろうと思います。
ではでは。