これからは”必要な分だけ働く”という選択へ。

日本人は、とにかく長時間労働で有名です。

そんなに働きたい・・・?と問われると。
そうでもないわけなんですが。

ついつい、ワーカホリック気味になるのでしょう。

「ワーカホリック(働き中毒)」という言葉があり、日本人の多くが、これに陥っています。まさに、わが家の旦那さんがそうでした。...

でも、最近・・若くして経済的に自由になっている方をみて
”思い切って人生を楽しむ”姿勢も大切だと感じています。

必要な分だけ、働く。

そして・・・残りの時間を楽しむ!

これからは、そうしていきたい。

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必要な分だけ働き”やりたいこと”に重きを置く

こういったことをよく感じるようになったのは
自分の夫が50代に入ったからかもしれません。

お互いの両親を見ていても、健康的に動けるのは
やはり70代くらいまで。

そこからは、何かしら体の不調と付き合いつつ
人生を過ごしていくようになることを感じています。

と考えると。

夫はいま52歳なので、後18年・・・・
長いようで、もうそれくらいの時間しかない。

男性の健康寿命は72歳ということも聞きましたから
仕事にあまりに重きを置かないこと。

人生後半にはいると、これからできることが限られるので
いまやれることを大切にしていくことも必要になります。

先日、夫から「バイクの免許が取りたい」と相談されました。ちなみに・・・通勤に使うわけではなくて。バイクにのって走ることが昔からの夢...

その為の選択のひとつとして、最低限だけ働く。

日本ではあまりこういった生き方をしている人はいませんが
私たちは、そうしていこうかと考えています。

外国の方から見ると、日本人はやはり働きすぎのようですしね(笑)

ブラジル人の友人には、「日本人は長い時間働くが、そんなに仕事が好きなの?」と、聞かれ、そういうわけではないと返せば、「じゃあ、なぜそんなに働くの?私たちの国は働きたくなければ、最低限しか働かない人もいる」と言われ、当時の私は返答に困りました。さらにスペインの友人はこう続けました。「人生は楽しむためにあるんだよ。楽しまなくちゃ。日本は我慢が美徳と聞いたけど、なぜ?」と。

本気でFIREをめざす人のための資産形成入門

ああ、耳が痛い!(笑)

働きすぎている時って、このことに気づけないわけですが・・・
スローダウンすると、はじめて見えてくることがあるんですよ。

消費と離れることで自分たちの時間を取り戻していく

人生の後半にもなってくると・・・
家を買うこと、車を手に入れることなど。

こういったことが自分の幸せに必ずしも直結しない
気づくようになっていきます。

むしろ、いまからそれらの為に過剰に労働はしない。

周りが手に入れているモノとは一線を置いていくことで
時間を取り戻すことができるようになるでしょう。

それを手に入れるために、何年働く?

ちょっと視点を変えながら、人生の時間と向き合っています。

むしろ、この分のお金を資産運用にまわすことで
得られた利益で、働く時間を年々減らしていく。

そういうこともできるようになります。

ワークライフバランスを見直していくためには
消費と投資のやり方を変えていくようにしてみましょう。

仕事から趣味へ・・・時間とお金の使い方を見直していこう

私自身も、お金への過剰な不安を抱えていたんですが・・・
資産運用することや、取り崩しの4%ルールを知って。

毎月コツコツ積立投資をしていると・・・相場が上昇したときには、一気に資産が増えます。私も、これを何度か経験してきました。低...

もう、数字を追いかけるのはやめよう。

本当にそう思えるようになってきています。

もちろん、私たち夫婦も働き続けます・・・できる限りは・・・
ただ、働きすぎずにバランスを取りながら生きていくこと。

過剰な消費を抑え
うまく資産運用の利益を使う

こうやって、今年からより一層・・・お互いに趣味の時間を大切にし
やりたいことに取り組むようになりました。

そうすると、以前より充実した日々を送れるようになります。

やはり人生の時間は、有限ですから。

必要な分だけ働きながら、生きていく。
そんな選択を選んでいきたいなと思います。

ではでは。