ミニマリスト生活がむなしくなったら・・・

2021年も、思いがけずステイホームを余儀なくされていて・・
家にいる時間も長くなっているわけですが。

”この期間に、不要なモノを手放してスッキリ”

することだけに意識を向けていると、
モノがなさすぎて、むなしくなることがあります。

なぜなら、暮らしを楽しむモノまで捨てているから。

私は必要以上のモノは持ちませんが、
家の中では5つの趣味を、めいいっぱい楽しんでいますよ。

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生活用品は最小限に!趣味のモノは枠を決めて楽しもう

ミニマリストというより、小さな暮らしを意識しているので
趣味のモノは・・・ 私はそれなりに持ってますよ(笑)

ただ、家がせまいということもあったりして。

兼用できるもの、かさばらないもの、デジタル化を使い
スペースを圧迫しすぎないようにだけ注意しているんです。

その代わり、生活用品は・・・最小限です。

タオルはお風呂用も合わせて、12枚ほどだったりしますし・・
鍋とフライパンは合わせて3つとか。

調味料も、食材のストックも増やしていませんが
お菓子やパンの材料は、もちろんそろっていますよ。

洋服は少ないけれど、食パンの型はそろえていたり(笑)

数を最小限に絞るのは、自分にとって優先順位が低いもの
好きなことは、限りなく楽しめる工夫はしています。

もし、あなたもミニマリスト生活にむなしさを感じるのなら・・
メリハリを持って、モノの持ち方を考えてみましょう。

いまは、家でどれだけ楽しめるか?

あえて、モノが必要な時期でもあると思うんですよ。

大切なのは、すべて持たないという選択ではなく
自分にとって優先順位の高いモノを楽しむための・・

取得選択、スペースの確保ではないでしょうか。

パン作りの道具も

お菓子の道具も

あふれそうになりながらも、枠の中で何とか止めています。

家にいる時間にいただくお菓子を焼いている時間
食べる時間も、趣味にしてしまえば・・・まさに両得^^

何かしら、オーブンと向き合う時間が至福のひととき。

家にいることがワクワクするようなモノの持ち方を目指す

以前、”やらなくてはいけない”と感じるモノは処分して
自分がやりたいと思うモノだけに絞ってみたら・・・

罪悪感がなくなり、いつも家にいることが楽しめるようになりました。

”資格を取らなきゃ””ビジネスの勉強をしなきゃ”本棚を見れば、そういった本がいっぱい(笑)手には取るけれど、義務感しかなく...

しんどいことは、続かないものです。

どこかできっとムリがでてくるということは・・・
もう40歳を過ぎたら、よく理解できるようになりますよね。

本は趣味のモノだけを中心に手元に置いて
たまに描く絵は、画材の少ない水彩画で。

これ、鬼滅ブームのときに水彩で描いた煉獄さんですよ。

ホルベイン固形水彩絵具 は、何年も絵の具が長持ちしていてコスパよし(笑)

他には、アクセサリー作りでマクラメもやっています^^

ひもで編んでいくアクセサリーということもあって
省スペースで、ボックスひとつに材料を入れて続けています。

今日は何をしようかな?

休日や空いた時間にワクワクできることが家にあると
充実した日々を過ごすことができるようにもなりますよね。

優先順位は趣味のもの!ハッキリとした価値観でモノ選びをする

ちなみに、夫は三線を3本持っていて・・・
いまはバイクが趣味で、関連のモノが増えていますよ。

でも、増えてきたら取得選択はするようにしているので、
趣味の入れ替えをしていたり。

長男は、彫金を週末にしていることもあって
それらの道具は、ベランダに保管するようにしています。

その代わり、年頃の男の子としての洋服は少ない。

こうやって、それぞれせまい家ながら
スペースを確保するための、取得選択はしています。

やはり大切なのは、個々人の価値観。

ただ減らしただけでは、日常の充実感が下がるのなら
もう一度、自分の好きなことと向きあってみて下さい。

私は

・ライブ鑑賞(テレビにて)
・読書
・パンとお菓子作り
・マクラメでアクセサリー作り
・絵を描く

省スペースでも、楽しんでいます。

暮らしを楽しむためのモノは、持ちましょう。
そして価値を感じないモノは、最小限に。

ステイホーム生活でも、ワクワクするような時間を過ごすため
趣味のモノは、枠を決めて所有するようにしています。

ではでは。