モノを買うだけでは・・・自由にはなれない。

いま”FIRE”が投資家の間でブームになってきています。

FIREとは?
経済的自立と、早期退職の頭文字を取った言葉。

投資の運用益で生活費を補えるようになったら・・
会社を退職し、自由に生きていく。

以前なら、ピンと来ることがなかった私自身も
投資資産がしっかり増えてきて、ある程度現実味を帯びてきています。

ほとんどの人が、老後資金の為に資産運用していますが。

もし、あなた自身も早くから資産運用に取り組むことができれば
忙しさに追われない、ほどほどの暮らしを望むことができます。

これはモノを買うだけでは、実現できません。

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モノではなく投資資産を買うことで得られるゆとり

基本的に、資産運用の本を読んでいると・・
多くが人生100年時代の為に準備していく方法になりますが。

最近、よく目に飛び込んでくるのは”FIRE”を達成した人たちの
自由な暮らしを手にするためのノウハウです。

以前は、31歳で自由を手にしたクリスティーさんのことを書きましたが。

先日読んだ、FIRE 最強の早期リタイア術の中で。著者であるクリスティーさんが持っているものが現代社会とは反対側にあるもので。...

今後、こういう方は一定数増えていくと予想されます。

ただ、ひとつ私が伝えたいこととしては・・
運用資産が一億円だとか、途方もない額にドン引きしないでください(笑)

私自身も、いまから一億円を目指すとなると・・・正直しんどいですが。

ここで参考にしているのは、モノに消費していたお金
投資資産を買うことで、どう人生が自由になっていくか?

に、注目していただきたいんですよ。

ほどほどに時間金銭的なゆとり投資をすることで得られる。

現在の仕事を辞めたいというわけではない私たち夫婦は
完全なるFIREを目指しているわけではありません。

投資をすることで得られるお金で、働きすぎず
稼ぐことにあくせくしない。

そんなほどほどな暮らしを手にする為の、参考にしています。

いまは今日からFIRE! おけいどん式 40代でも遅くない退職準備&資産形成術
を読んでます。

40代から完全なる経済的自立を私たちは目指しません

いま20代か30代前半であれば・・・
カツカツに生活を切り詰めて、投資したかもしれませんが。

夫が50代、自分が40代になり。

ここから完全なる経済的自立をがんばって目指そうとは
最近は思わないようになりました。

そこまで投資にお金を注いでしまうと・・・
いまできることが、できなくなってしまうという現実もあるんですよ。

後何年、家族で旅行にいけるのか?
夫婦でお互いに好きなことに、どれくらい時間をかけられるか?

人生のタイムリミット的なことも感じているので
子育て中の自分たちは、やはりセミリタイアがベストだと感じています。

下の子どもが8歳になり、18歳になるまで10年になりました。子どもたちが18歳になったら、生活コストが下がることも考えそこからは・...

生活費の半分を投資からの利益でまかない・・
仕事は働きすぎず、人生の時間も大切にしていく。

おけいどんさんの著書を読み、改めてそう思いましたよ。

一億という投資資産は、とてもハードルが高いので
私は個人的には2~3千万円の運用資産をオススメしています。

モノではなく投資にお金をまわしていくことで
自分たちの残り時間を、取り戻していく手段として使いたい。

これが、いま私たち夫婦が考えていることですね。

今日からFIRE! おけいどん式 40代でも遅くない退職準備&資産形成術
桶井 道  (著)
楽天ブックスはこちら

いま独身で、20代からの投資を考えているのなら
おけいどんさんの手法が、有効に使えると思います。

モノへの消費を抑えるということがポイントになっていく

クリスティーさんの最速でお金から自由になれる究極メソッドでも
モノへの消費について触れられていましたが。

基本的に消費が好きな人は、なかなか投資に目が向けられません。

いかにいま使っているお金どう投資にまわしていくか?

最初の種銭をつくっていくためには、
ここだけは避けて通れないことを、私も痛感していますよ。

モノは、確かに私たちを便利で幸せにしてくれます
自由に導いてくれることはありません。

自分の人生の中で、どれくらい働かなくてもいい時間
増やしていきたいか考えて、消費と向き合うこと。

6年前、沖縄に移住してきたときには・・・無収入でしたが、心配することなく過ごせました。それは、貯金をしていたから。一年間は...

苦しくても、最初の10年間は必要になることでしょう。

私も14年ほど長期投資を続けてきて・・・
やっと、利益を受け取れる環境に変わってきていますよ^^

それまでは、ちょっと我慢で!(笑)

ほどほどに暮らしていきたいのなら、何を買うか?
今一度、人生の自由を手に入れていくために。

私たちもセミリタイアのため、考えていきたいと思います。

ではでは。