緊急事態宣言が終わったと思ったら、また感染が増えてきたりと・・
いつ収束するか見えてこない今日この頃。
基本は、ステイホーム。
こんな時期だからこそ、発酵という時間を使うパン作りが
ベストマッチだと、しみじみ感じています。
作るのが楽しい上に、ご飯やおやつとしても食べることができる。
それがパン作りのメリットですよね^^
家事や仕事の合間に趣味のパン作りを盛り込んでいく
パンを焼きたいけれど、焼かない人に話を聞いていると・・
「発酵に時間がかかる」という声をよく聞きます。
確かに、一次発酵なら一時間・・・
イーストを少なめにしたら、さらに30分と。
その時間、ひたすら発酵を待っていると長いですよね?(笑)
ですが、私は発酵時間は待ちません。
基本的に仕事や家事の合間にパンを作るという感覚なので
つきっきりでそばにいることはないんですよ^^
生地作りは、材料を入れて放り込むだけの大正電機 レディースニーダー で
15~20分後にできあがりをチェックするだけ。
そこから一次発酵が終わるまでは、だいたい仕事をしています。
もしくは家事かな。
放置していても、ほらこの通り。
そこから生地を分割し終わったら、ベンチタイム中に洗い物をして
拭き上げてから、成形に入ります。
アルタイト食パン型に入れるだけで、おいしくなりますし
何よりも・・・食パンは成形がラク(笑)
後は、最終発酵をさせてから予熱したオーブンへ。
家事や仕事の気分転換になる上に、できあがり後には
なんともいえない充実感があるのが、手作りの醍醐味でしょう^^
ステイホームだからこその楽しみを暮らしに増やしていく
高級食パンブームがすごいけれど・・・
自分で焼いた食パンには、何よりも愛着がありますし
子どもたちも、喜んで食べてくれますよ。
いま、みかさんのぱん工房くーぷの最高においしいおうちパンを読んで
基本の生地から広がるパン作りの世界にワクワクしています。
”ごはんを炊くように、パンが焼けるようになる”
ここまで来ると、どんな本を手に取っても
だいたい失敗せずに焼けるようになりますよ。
きょうも、パンを焼こう。 ぱん工房くーぷの最高においしいおうちパン
門真みか(著)
楽天ブックスはこちら
私の教室レシピとも、共通していることが多いので
みかさんの本は扱いやすくて大好き。
レモンロールがとってもおいしそうだったので
次回はチャレンジして焼いてみたいと思います^^
楽しく作って、おいしく食べられる。
趣味と実益をかねたパン作り、あなたもはじめてみませんか?