ケーキ屋さんへ足を運ぶと、ついつい見てしまうのが
サブレやクッキーなどの焼き菓子で。
プロが作っているものは、上質で口どけがいいですよね?
自分で作るものと、何かが違う・・・
でも、何が違うのかわからなかったわけですが。
小嶋ルミのおいしいクッキーの混ぜ方に出会い
ちょっとした衝撃を受けています(汗)
手作りクッキーが趣味であるのなら、これは必読の一冊です。
口どけの違いに、言葉を失うでしょう(苦笑)
材料が同じでも工程が変わるだけで上質な食感に
私は小嶋ルミさんのレシピ本が大好きなんですが
今回のクッキーの混ぜ方に、おどろきました。
えーー
こんな混ぜ方、素人では思いつかない!と。
果たして・・・どんな食感になるんだろうと疑問でしたが。
はじめて挑戦したクッキーの口どけが
某有名店の神戸のお菓子屋さんにそっくりで・・ビックリ(笑)
これはお菓子作りが趣味であれば、見逃せないレシピ本。
小嶋ルミのおいしいクッキーの混ぜ方: サクッ、さらさらの口どけは“ミトン流”3つの混ぜ方で作ります
ここまで出していいの?というくらいの惜しみのなさ。
工程がわかりやすいように、動画も見れるようになっています^^
いままではフープロで作ることが多かったんですが、
小嶋ルミさんは”泡立て混ぜ”からはじまります。
空気をふくませることで、軽い食感のクッキーになるそうで
ふわっとした軽さが出てきますよ。
ゴムベラの”クッキー混ぜ”で段階を追って材料を入れると
いままで触ったこともない、生地になりました。
なんていうか・・
すごく軽い!
いつもが小麦粘土のような生地であるのなら
こちらは軽い紙粘土ですね。
それくらいの違いが出ていて、作っているのが面白い。
さらにここから”フレゼ”というなめらかになる仕上げを
カードと手で行うことで、均一のなめらかな生地へ。
つやが出ているのが、伝わりますか?
ジャムを入れる穴を指で作り
イチゴとブルーベリーのジャムを入れて
いざ、オーブンへ!
焼きあがると、素朴なジャムクッキーの出来上がりです。
早速、試食に食べてみましたが。
手間暇かけたかいがあります・・・
いままでのクッキーは何だったのだろうか?
そう思うくらい、サクサクさらさら、なめらかで軽い食感なんですよ。
こんな食感、出せたことありません。
誰かに食べて欲しくて、習い事に持っていきました(笑)
100均のラッピングがあるだけで、ちょこっと入れるのに便利ですね^^
自分で手間暇かけた焼き菓子は、見た目がちょっと悪くても
愛着があって、かわいいなと思います。
材料は同じでOK!工程を工夫しながらクッキーを焼いてみよう
基本的なクッキーのレシピと材料は同じなので
工程を、ちゃんと工夫するだけで劇的に変わります。
他では、なかなか見ることもない混ぜ方なので
手間を惜しまずに作りたいのなら、オススメ。
ただ、手間が苦手なら・・・やめた方がいいです(笑)
私は、手作りって面倒なものだと思っているので
その工程も楽しみながら、時間を使うことが幸せ。
アイスボックスや、キューブボックスもおいしそうなので
また焼いてみたいと思います。
詳しくは→小嶋ルミのおいしいクッキーの混ぜ方: サクッ、さらさらの口どけは“ミトン流”3つの混ぜ方で作ります
色々と作れるようになってきたら、遠方に住んでいる友達にも
贈り物できるようにしたいなと^^
自分の楽しみでも
誰かにプレゼントする喜びにも
おいしいレシピを参考にして、作りたいなと思います。
ではでは。