”9年で預けたお金が倍になる”という法則を子どもに伝えていこう

春から中学生になる長男には・・
「働きだしたら最低月1万円は投資すること!」と。

月に一度は伝えている気がします(笑)

自分も、もちろん活用している長期投資なんですが・・・
だいたい10年単位で預けたお金が倍になるのだとすれば?

複利を使えば、さらに10年で倍になっていきます。

ですから

「いいところに就職しなさい!」
ではなく
「長期投資をしなさい」と、教えるのが我が家流です^^

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子どもには「複利の計算式」を教えておきましょう

これから、社会はめまぐるしく変化していきますから、
大手企業であったとしても、この先はわかりません。

不透明な時代だからこそ。

人生の支えになっていく投資を続けていくこと
息子たち世代には、より大切なことだと感じているんですよ。

長男には、この数字をいつも会話の中で盛り込んでいます。

海外の株式は、過去にどれくらいの利回りがあったか知っている?(過去50年間)調子がいいとき、悪いときはあるけれど、平均して年約8%の利回り水準になっている。この数字を覚えておいてください。複利計算で資産を2倍にする年数を考える「72の法則」に当てはめると、9年で預けたお金が倍になる計算だ(72÷8=9)

世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意

9年で倍になる・・・
ざっくりと、10年で倍になる。

そして、さらに10年で倍になったものが、倍になり
そこから10年で、と。

お金を投資にまわしていくことで、30年、40年後には
考えられないくらいのリターンを手にする可能性が高いので・・

「複利の法則を、使いこなすように!」と伝えています。

長男は、セゾン投信のこども口座で私がお金を積立している分を
そのままバトンタッチして継続してもらう予定なので

最低でも月1万円コツコツと積立していけば・・・
年6%の運用でも、長男が65歳のときには約6,500万円へ。

年8%で運用できたのなら、約1憶4千万円へ。

「72の法則」は、子どもに教えるべき計算式なんです。

わが家の長男は、お金について興味深々で将来は”お金持ちになりたい”と、よく口にしています。これは、決して悪いことではありません。 ...

ここから月1万円をラインとして継続していくことで
自分の未来を助ける資産に育てていって欲しい。

自分の人生の支えに複利の計算式を活用していこう

投資で時間がいかに大切かを何度もブログで書いているのは
この複利の計算式を、使うべきだと感じているから。

「これから10年後に・・・自分たちの収入が倍になっている?

と、想像してみても、イメージがわきませんが。

過去の株価の上昇の流れを参考に投資していくことで
人生を手助けしてくれる、支えになる可能性が高い

アメリカ人の投資への考えを知ると・・・ すごく前向きなんだなーと、ビックリすることがあります。日本人である私たちは、投資信託で積立...

”ざっくり10年で倍になる”

この計算式を覚えておくこと(厳密には9年ですが)

いま運用しているお金が
いま積立しているお金が

10年後、20年後に、どんな掛け算をしてくれるか?

複利運用しています→長期投資のセゾン投信

九九を覚えるくらい、重要なことだと感じているので
自分も投資をしながら、息子にも伝えていこうと思います。

ではでは。