40代に入り、子どもたちにお金が必要になることが増え・・
自分の体力も昔よりは落ちていることを感じています。
睡眠時間が短いと、次の日がつらい・・とか(笑)
ですが、20代と違う部分としては。
以前よりも、お金のことで悩むことがなくなり
気楽にいきられるようになったことでしょう。
それは、環境に恵まれたからではなくて。
少なからず、お金のことを知る努力をしたからだと思っています。
”お金のことを知る”
このことを実践していかないと、
なかなかいまの現状から抜け出すことは、できません。
人生を不自由にしないお金は手元にあった方がいい
独身時代は、無意味な浪費をしてしまったり・・・
結婚当初は、過度な節約をしてしまったり・・
色んなお金の失敗もしてきましたが(汗)
こういった経験もふまえ、いまの暮らしと資産の土台を作れたことで
豪華ではなくとも、堅実な生活を安心して送れるようになりました。
”幸せな生活を送るのに、月100万円の収入があったほうがいい”
とは、別に思いません。
でも、幸せに生きるために”お金を生み出せる資産”は
早いうちから、作っておいた方がいいとは思っています。
年齢を重ねてから、過度に働かなくてはいけないこと。
子どもの成長で必要になる支出に、頭を悩ませてしまうこと。
こういった人生で訪れるお金の不安を解決していくためには
自分からお金のことを学び、そして実践していく必要があります。
ちょっと、真面目に書きましたが(笑)
31歳で早期リタイアしたクリスティーさんの本がすごく良くて。
お金と人生の真実について・・・改めて考えさせられるんですよ。
もし、お金を理解すれば、人生は信じられないほど気楽なものになります。大多数の人のようにお金を理解していなければ、人生は信じられないほどつらいものになります。
FIRE 最強の早期リタイア術
ちなみに、クリスティーさんは日本では考えられない貧困から
100万ドルという投資資産を作り上げた、早期リタイアでは有名な方ですが。
印象的なのは、これは私たちにも再現可能な方法であることです。
つまり、やる気にさえなれば・・
誰にでも働かない人生を実現できるということを、教えてくれるんです。
”お金がないのはしんどい”という現実と向き合おう
お金がないのって、やはりしんどいです。
私は、クリスティーさんほどではありませんが・・・
20代でお金の面で、とてもしんどい思いをしたこともあるので。
お金に振り回されない人生を送るには、どうすればいいか?
こういったテーマの本を読んでは、できることを実践し
いまの”持たない暮らし”にいきつくようになったわけですが。
そもそも、”いまの現状で仕方がない”と向き合おうとしていないままだと
一生・・・問題の解決をすることができないままになるでしょう。
何度もブログで書いていますが。
”どこかのタイミングで、真剣にお金と向き合う”
この道は、避けては通れないと思ってください(苦笑)
でも、それはしんどいことだけではなくて。
のちのち、自分をラクにしてくれる仕組みを持つことになるので
過剰に働くことから、解放してくれる助けになっていきますよ。
私自身、40代半ばくらいでセミリタイアしたいと考えていたので
現実的な資産運用と、お金の使い方がとても参考になりました。
いまゼロからのスタートであったとしても・・・
それは誰しも、同じはず。
ゼロからどう取り組んでいけばいいのかを知ることも大切なんです。
FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メソッド
クリスティー・シェン (著), ブライス・リャン (著)
楽天ブックスはこちら
休日に、じっくり一日かけて読みました^^
たった一冊の本に投資するだけで、人生は変わります。
本にこそ、お金をかけるべきものかもしれません。
自分の人生を助けてくれる資産は自分で作るしかない
私もゼロから自分で考えて資産運用していますが、
これは、誰かがやってくれるものではありません。
自分たちでやるしかないんです。
私たちは長くて10年後、早くて5年後くらいには
セミリタイアを考えていたこともあったりして。
生活コストの考え方や、運用の取り崩し方など
具体的でマネしてみようと思うことが多かったです。
セミリタイアだけではなくて。
これから子供にお金がかかっていくことや
働き方を見直したいのなら・・・ 資産運用は必要になるでしょう。
本に入っていたこのメッセージが、目に止まります。
0.1秒でも早く「働かない人生」を実現したいあなたへ。
もう、お金のことで身を粉にして働かなくていい。
もう、お金のことで悩まない。
もっともっと気楽に生きていくために・・・
必要な知識を入れて、あとは実行していくのみ^^
お金に人生を支配されるのではなく
うまくコントロールする方法を身に着けて。
これからの人生の支えにしていきたいなと思います。
ではでは。