今回のコロナショックで感じたことは・・・
暴落をふまえた運用をする必要があることですよね?
もちろん暴落しても、下がりっぱなしというわけではなく
結局は早くて半年、長くて2年以内に戻ってくることは経験済み。
ずっと上がりっぱなしであるのなら
私たちはすべての資産を株式投信につぎ込めばいいでしょう。
でも、そうじゃない。
そうじゃないからこそ、資産配分は考えるようにしています。
リスクがとれくらい取れる年齢かを考えてみよう
私は、バランス型の投信も保有しているので・・・
資産の一部には値動きが少ない債券も持っているわけですが。
いまは、株式投信一択でしか積立はしていません。
それは、なぜか?
私がまだリスクが取れる年齢だからです。
息子たちの投資信託を株式だけにしているのも・・
いま債券に投資するメリットをあまり感じないから。
10歳で守りに入る必要はなし!
ですが、50代後半くらいになれば・・少しずつ債券への投資を
増やしていくことは、もちろん考えていますよ^^
投資のリスクが怖くて、株への配分を下げることは
得られるリターンも失うということを意味します。
とはいえ。
私も最初は怖くて、バランス型しか投資していませんでした(笑)
だからこそよくわかるんです。
同じ10年という時間が取れるのなら・・・
得られるリターンをふまえて投資するのは、株式投信だと。
いま自分が何歳で、後どれくらいの期間運用できるのか?
こういったことを考えて、株式と債券の割合を検討することで
自分たちに合う資産配分を割り出せます。
ちなみに
わが家は、いまのところ株80:債券20くらいです^^
暴落時にあわてないような準備をしておけばいい
暴落でパニックになってしまうのは・・
手元に動かせる現金が少ない場合になります。
私も何度か暴落を経験してきましたが、回復する時間待てれば
とくに困ったことは一度もありません。
意識しているのは
・5年以内に必要になるお金は投資しない
・半年から一年分の生活費は預金においておく
こうしておくと、慌てることもありません。
暴落があると、不安が優先されてしまうことから
預貯金ばかりを手元に置こうとしてしまうものですが。
そうなると、やっぱり増えません。
こういったことも考えて、保有しているバランス型の投信を、
預貯金の次に、取り崩せる資産として使おうと考えていますよ。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを1,100万円ほど保有中!
預貯金よりも断然増えていますし、株式投信よりも値動きが小さいので
暴落時にはダメージが少なく、取り崩ししやすいんですよ。
資産配分が、と気になるのなら。
バランス型一本で投資していくという方法もあり。
ただ運用リターンは、株式投信より下がるのでご注意を!
友達は、配分が面倒らしく。
ずっとバランス型一本で積立している子もいますよ(笑)
リスクが小さすぎても資産は増えていきません
リスクを取るから、リターンが上がります。
だから投資というと怖いイメージがあるものなんですが・・
預貯金が安心かというと、そうでもないですよね?
暴落がないように見えても、ジリジリ目減りしていくわけで(汗)
結局は”10年間投資していた方が増えていた”ということを
私も経験したからこそ、リスクをコントロールしています。
いま時間を戻せるのなら、株式投信も組み入れます、はい(笑)
積極的に投資中→セゾン資産形成の達人ファンド
あまりに守りに入っている方を見ていると・・
ちょっともったいないような気がしてしまいます。
ムリに投資ばかりをした方がいい、とは言えませんが。
取れるリスク、取れないリスクを冷静に考えて
年齢にあわせた運用を、これからも考えていこうと思います。
ではでは。