”小学校の低学年までがお金の貯め時”だと
どこかで耳にしたことがありませんか?
人生には、3つの貯め時がある・・・とか。
子どもの成長と共に必要になっていく出費は変わるので
このタイミングはとても重要になるわけですが。
私は、お金を貯めるだけではなくて。
投資をがんばる時期も必要だと感じています。
子どもが10歳までにお金が増える土台を作る
いま長男は12歳です。
この年齢になってくると、親よりもご飯を多く食べて
洋服や靴のサイズは、大人のモノに変わっていくので。
小さな頃よりも、確実にお金がかかるようになります。
子どものお金をコントロールできるのは10歳まで。
この時期までに、私は投資をある程度しておくことで
子どもにかかるお金もラクになると感じるようになりました。
貯金と決定的に違うところ。
それは投資とは、お金が増えていくからこそ
後々この効果が生きてくるということです。
たとえば、子どもが10歳になるまでに年間50万円貯金して
まとまった預金として500万円できたとしても・・・
取り崩せば、減っていくばかり。
ですが。
同じように増やしながら積立していけば(年6%で運用)
元本500万円が約680万円になっている可能性がある上に。
年6%で運用し続けたら、年間40万円の不労所得が生まれますし・・
そのまま10年間運用を続けたら、1,200万の資産に育つという試算も
十分に考えられるということです。
子供にお金が多くかかるまでに、この仕組みを作っておく。
まさに投資のがんばり時を逃さないということも
大切なポイントになっていくでしょう。
子育ての最初の10年間で増える仕組みを作る
実際に、私も含めて・・・子育て中で投資をしているママ友で
ある程度の資産をつくっている方が、2人います。
まさにいまからお金がかかる時期にお互い入りますが。
「先に投資をしておいて、いま本当にラク!」という声を
会話の中でも、よく聞くんですよ。
子育ての、最初の10年間。
節約にしんどい時期がありつつも、仕組みを優先することで
後々のお金の負担がラクになっていくということ。
先に貯めるだけではなく
増えていく仕組みを作っておく
これからは、こういった増やし方も持っておくと
子育てにお金が必要な時期も、乗り越えやすくなるでしょう。
子育てで10年たって・・
どれくらい、お給料が上がったでしょうか?
横ばいのまま、支出だけが増えていくのがいまの厳しい時代です。
ここを補う仕組みについて、今一度考えておきましょう。
投資することで子育ての時間を最大限にいかしていく
とはいえ、毎月コンスタントに投資していくということは・・
私自身も大変な時期がありました。
ですから、車を手放したり。
保険を見直し、スマホを乗り換えたりしながら捻出しましたよ。
軌道に乗るまでは、大変ですが。
10年後、がんばってよかったと思えるようになります^^
いまでも、ちょっとした節約分さえも
すかさず投資する習慣が身についていますから。
当ブログでも、まだお子さんが小さな読者の方が多いので
今回はこの記事を書いてみました。
まだ靴下しかはけない赤ちゃんも、いつか自分よりも大きな
靴のサイズを選ぶようになる時期は・・・そう遠くありません。
あっという間ですよ(笑)
子どもの成長に合わせて。
限りある時間とお金を上手にいかしながら
子育てにかかる負担を、がんばって乗り切っていきましょう。
ではでは。