お子さんの誕生を機に、ベッド生活から布団へと・・
わざわざ変更した方も多いかもしれません。
”ベッドではなく布団の方がコンパクトになる”
私も、そう思っていたんですが。
うまく布団を使わないと・・・
逆に片付かず汚い部屋になる可能性あり!
まず避けるべきは万年床でしょう。
万年床では部屋が散らかっていく可能性が高い・・・?
じつは片付かない家の9割の家庭が布団派だという
意外な事実を目にしました。
実は、片づかない家の大半はベッドを使わず、布団を敷いて寝ているケースが多いのです。片づけレッスンに来られる生徒さんの9割が、布団派と言ってもいいでしょう。
一回やれば、一生散らからない「3日片づけ」プログラム これが最後の片づけ!
え、ベッドじゃないの?
と、私も正直ビックリしたんですが。
それもそのはず。
うまくミニマムに暮らしている方のお宅では
やはり私から見ても布団派の方が多かったからです。
では、その違いは何か?
それは・・布団を敷きっぱなしにしているかどうか。
ここに大きな違いがあることがわかりました。
ちなみに持たない暮らしをしている私も
シンプルライフをしている姉も
姉妹共々、布団派ですが。
周りからみてもスッキリ片付いた暮らしが維持できているのは
日中に、布団を敷きっぱなしにしていないということがポイント。
とはいえ、クローゼットは基本的には
布団を収納する仕組みにはなっていません。
わが家も、そこまで収納力がないことから
日中は立てて置ける、コンパクトな体圧分散敷布団を利用しています。
そして、掛け布団は折りたたんでから、子どもたちの二段ベッドに
かけておくだけで、部屋の邪魔にならないようにしています。
布団でも片付くような方法を工夫してみよう
私がいままで目にしていた片付いたお宅で布団派の人は
クローゼットに布団を収納するようにしていた方もいました。
その為に、寝具は薄いモノを利用する。
こうなると、掛布団に分厚い羽毛布団を使うのは難しいので
掛け布団+毛布にして冬場は乗り切っている、とか。
わが家のように子どものベッドに掛け布団はかけておくなど
日中に邪魔にならない工夫を考えてみるといいと思います。
ちなみに、子どもたちが二段ベッドになるまでのわが家は
なるべく邪魔にならないようにしていました。
そして、万年床にならないように掃除もこまめにする、など
ここから散らかりが広がらない工夫をすることが必要です。
ベッドすら置けない住まいなら工夫するしかない
そもそも。
わが家もベッドすら置ける場所が夫婦の部屋にないので
布団で乗り切るしかないんですよね(笑)
それなのに・・・クローゼットとは布団を収納することを
考えてつくられていないという、この矛盾。
こういったこともあり、立てかけられる布団にしたり
子どもたちは二段ベッドにして乗り切るようにしています。
お子さんが二人以上なら、二段ベッドや
三段ベットさえ最近はあるので、これらを活用してみましょう。
わが家は小さめのコンパクトサイズの二段ベッドを使ってますよ。
日中は、掛け布団も置きやすいので便利^^
布団は敷きっぱなしにしておくと、床を圧迫しますが
コンパクトにさえできれば、私は便利だと感じています。
自分たちの住まいに合わせて。
万年床は避けながら・・・
散らからない工夫を、今後とも考えていきたいと思います。
ではでは。