50歳になると、役職定年などから年収がピークアウトし・・
そこからは、ドンドン下がると世間では言われていますが。
年金の関係で、定年が長くなっている時代なので。
”40歳くらいが給料のピークになる”と、言われはじめています。
その情報を目にしたとき、いかにスリムなライフスタイルを
長く維持していくことができるか?
やっぱり考えておく必要があるなと、思うようになりました。
ベースとなる生活水準は常にスリム化しておこう
私の姉が「旦那が50代に入ったら、お給料が下がるかも」と
たまに会話の中で漏らすことがあるんですが。
役職定年であったり、再雇用であったりと。
50代からリストラ対象になり、お給料が下がっていくことを
これからは前提として考えておく必要性がでてきています。
そして、私たちより若い世代の方へ。
年収のピークは、もっと早くなるかもしれません。
世の中全体の流れを見て。
自分たちがどう、ムリのない生活を維持していくか?
加谷さんから、私も学ばせていただいています。
年金の財政がよくありませんから、政府は産業界に定年を延長して、70歳まで雇用継続を求めています。企業の総人件費が当然増えますよね。それでもなお、利益を出し続けなくてはなりませんから、一人当たりの給与は下げないといけない。いまは50歳代半ばから後半で年収が落ちる人が多いんですが、これからは40歳くらいの給与がピークになるんじゃないかと私は見ています。
年金の支給開始年齢の遅れが、社会全体のお給料を下げていく。
この流れ。
決して、ひとごとではないことを感じています。
年金も支給される年齢が上がるでしょうし、額も減るでしょう。
こうやって・・・私たちのもらえる金額が、少しずつ減っていく。
このことを前提に、生活設計を考えなくてはいけません。
やっぱり、ベースとなる生活はスリムに。
コロナの不況に合わせて・・・ということもありますが。
大きな流れを見ると、その方が確実だということがわかります。
時代の全体的な流れを考えながら生活を組み立てる
私たち夫婦は夫が51歳で私が40歳になります。
ですが、基本的な生活は30代から変わっていません。
もともと会社員ではないので収入も安定していませんでしたが、
生活水準を上げると、不測の事態に対応できないと思って。
広くて快適なマイホームとか、大きな車とか。
こういった目に見える贅沢はできてはいませんが、
暮らしがスリムだと、子どもが2人いても貯蓄はできます。
”年齢と年収が、比例しない”
そんな時代はベースとなる暮らしをいかにスリムにできるか。
ここが、結構大きなポイントになるってこと。
ついつい誘惑に負けてしまいそうな世の中であっても
この軸をしっかり持っておく必要性を感じました。
テレビのニュースだけでは、理解できない全体的な流れ。
コロナで経済が小さくなる。
年金の支給開始年齢が上がっていく。
再雇用制度ができていく。
その影響を、自分たちの生活に置き換えて考えてみましょう。
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30代からお金の別れ道だと考えておきましょう
いまの収入が、ずっとあるorあがっていくという前提で生きていくと
不測の事態で、生活が崩れてしまうこともあるでしょう。
その時に、不自由しない柔軟な暮らしを組み立てておく。
加谷さんは、お金の別れ道は30代からはじまっていて・・
40、50代で大きな差になっていることを指摘されていました。
おっかなビックリ生きていくのと、さして贅沢はできないなりにも、お金の心配をしないで穏やかに暮らしていくのと、どちらが幸せか明らかですよね。その別れ道はもう30代の頃から始まっているんです。
もう、私は別れ道が終わってしまいましたが(笑)
いまのところ、ミニマムライフを意識しているので
このまま継続していこうと思っています。
これからは、細くながーーーく。
どこかで太くしてしまうと、後が大変(汗)
少しずつ世の中の流れが変わってきていますから
いまの前提を、見直して。
長い人生、お金でつまづかない設計を立てておきたいと思います。
ではでは。