コロナショックでもたった8ヶ月で相場は回復へ。

投資信託で積立投資を続けてきて、13年ほどが経ちますが・・
自分を基準で見ていると気づかないことがあります。

それは思ったよりも、多くの人が途中でやめてしまうこと。

そこでやめてしまうの?

というもったいなさを、最近はつくづく感じてしまうので
ぜひ、続けられない壁をのりこえてみてください。

そうすることでしか、手にできない結果があります。

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コロナショックでもたった8ヶ月で相場は回復へ

まず、今回のコロナショックの下落により・・・
多くの個人投資家が撤退している、ことを知りましたが。

こういった下落時に投信を解約してしまうことが
一番の損失であることを、頭に入れておきましょう。

下がっても、淡々と買い付けしていく。

もしお金が必要になったのなら、必要な分だけ
バランス型の投信から使うようにして、落ち着くのを待つこと。

これから10年はアクティブに運用していこうと、積立は株式投信のみにしていたんですが。コロナショックでの暴落を受けて。私・・...

急に収入が減ったのなら、積立をストップしてもかまいません。

そのまま運用を続けて待つ姿勢を取れるだけでも
相場の回復を、待つことができるようになります。

事実

3月から急落しましたが、この11月までにすっかり回復。

たったの8か月なんです。

ずっと下落も上昇も、し続けるわけではありませんから・・
まずこの相場の動きにまどわされないようにしておきましょう。

リーマンショックのときにも、2年ほどで落ち着きましたから
こんなことの繰り返しなんだと、思うようになっていますよ。

すぐに結果を求めない!じっくり育てる覚悟で付き合っていく

私は、投資信託の運用は一生続けていきます。

そういうつもりで運用しているので・・
たった1~2年で、プラスにならなくても気になりませんが。

多くの人が、すぐに結果を求めてしまうようです。

積立投資をはじめた人たちが思わぬ壁にぶち当たる時期があります。それは、投資をはじめてから11か月ほど経った頃です。意気揚々とやってみたものはいいものの、1年を前にして挫折してしまうことが非常に多いのです。

一生お金に困らない子どもの育て方

はじめて、11か月・・

たった、1年弱・・・

もし、すぐに結果が欲しいのなら・・・
投資信託は、あなたの理想の投資方法ではありません。

私はいつも、友達にこう言います。

「10年は、積立して欲しい」と。

そうすると、最初は価格変動にマイナスになることがあっても
時間がたてばじっくりと増えて、安定してくることがわかるから。

結果を求める期間が、あまりに早すぎる!

もっともっと長く付き合ってみようという覚悟を持ってください。
そうしないと、せっかくのあなたの資産を増やすことはできません。

長期積立投資は、すばらしい投資先であるからこそ
この歯がゆさは・・・

なんとも言えない気持ちになるんです。

成功している人は結果的に続けた人ということになっていく

長期積立投資で成功している人は・・・
結局のところ、続けられている人ということになります。

これが、一番難しい。

せっかく5年続けても、途中でやめてしまうと
また一からはじめることになってしまったり。

なかなか複利の効果を感じる段階にまでたどり着けません。

やはり10年は、見て欲しい。

これくらいになると、購入している投信が暴落でもマイナスにならず
相場の上昇で利益からも利益がうまれるようになりますから。

投資信託で積立投資を続けて、13年目へ。まずは資産を増やすことを中心に考えて運用してきましたが、最近は、どう使っていくかも考えるよ...

「やっぱり、投資はダメだった・・
そう思われることが、残念でなりません。

投資する方法は、いたって簡単だからこそ。

継続していくということに、ちゃんと向き合っていきましょう。

私は、人生が終わるまで運用していきます(その後は息子たちに相続へ)
詳しくは→長期投資のセゾン投信

長期投資は、20年・・・30年後から増え方が劇的に変わるそう。

こういったことも楽しみにしつつ、継続していきたいなと思います。

ではでは。