一獲千金(宝くじ)に夢見ることがあっても、
基本的に、私たちはコツコツと毎月お金を貯めています。
これは、まさに足し算ですね。
毎月1万円をコツコツ貯めて12か月だと12万円へ。
とてもシンプルでわかりやすい計算式になりますが、
正直・・・これだけでは、もう限界が来ていますよね?
そう、私たちの時代で足し算だけでは・・必要な金額に足りない。
だからこそ、かけ算にする発想に切り替えています。
足し算だけはもう古い?お金はかけ算で増やしていく
老後資金も、教育資金も。
自分たちのいまの貯金ペースであれば
問題なく貯められるようになっていく・・・・のであれば。
お金は、シンプルな足し算だけで備えていきましょう。
ですが
とてもじゃないけれど、いまのペースで間に合わない。
そう感じるのなら・・・足すことに、かけることを加えながら
資産を増やすスピードを、自分からあげていくこと。
私は、20代のときに労働と貯金の限界を感じたことで
投資をしてかけて増やすことを取り入れ始めました。
お金の常識は、いま大きく変わろうとしています。
いかに、その流れについていくか?
最近は、家計管理の本には・・・当然のように投資のことも紹介され
ひとつの大きな流れをつくるような動きになってきています。
日々「コツコツ」は大切だと思います。いわゆる「足し算」です。毎日少しずつお金を積み上げていく。これまでにも言われてきたことです。では、これからはそれにひとつプラスしましょう。つまり「投資」です。投資は投資信託というものを利用していただきたいのです。コツコツと足し算でやってきて足し算で終わっていたのなら、そこにちょっと変化を加えましょう。かけ算も取り入れるのです。
一生お金に困らない子どもの育て方
足し算だけ、は・・・もう昔のこと。
私たちは、かけ算をどれだけうまく使いこなしていくかで
いままでより、多く資産を増やしていけるようになっていきます。
なんといっても元本から利益がうまれるところが強い!
足し算と決定的に違うところ。
それは・・
積立したお金が元本となり、運用されていくことで
長期的には利益が増えていく可能性が高いこと。
私も実際に、10年以上前に投資している分が
年々・・・しっかりと増えるようになってきています。
これが、複利のチカラ。
雪だるま式に、ゴロゴロ資産が増えていくようになっているので
足し算だけのときとは、心強さが圧倒的に違います。
10年後に貯金だけで300万貯めたとしても
積立投資していると、これが450万くらいには増える可能性が高く・・
さらに、そこから10年で
貯金だけだと600万でも
積立投資なら、1000万くらいになっている・・・?
これが、足し算と掛け算の差になっていくんです。
足し算に限界を感じているのなら”かけること”を取り入れる
それでも、リスクがあるからと投資が怖いと思われるかもしれません。
ただ
お金の常識というものは、常に変化していきます。
10年後には預金だけでは安全ではないことが
周りのスタンダートになっていく可能性もあること。
この大きな流れに乗り遅れない。
自分も投資をしていて、いま感じていることのひとつです。
私は、貯金だけの足していく貯め方には
10年以上前に・・・どこか限界を感じていました。
このペースでは間に合わないし、足りません。
その事実を受け止めてから、いまはかけ算しながら運用中。
詳しくは→長期投資のセゾン投信
私自身も、だんだんと増え方がスピードアップしているので
このまま時間をかけて、継続していきたいと思っています^^
足し算だけでは、そろそろ限界なら
計算式を自分から変えていくこと。
時代に合わせたお金の増やし方をうまく取り入れて
不安のない未来に、備えていきたいなと思います。
ではでは。