40代になると、いやでも加齢を気にする年齢になってきて
誰でも人生の残りの時間を気にするようになってきます。
そして、40代からは病気が出てくる年齢へ(汗)
あっという間の人生の時間の短さに、少し絶望しつつ・・
それでもやりたいことは、やっておこうと動きだす人が多い年代。
”40代は人生の正午”
この年齢に来たからこそ、やり残したことに目を向けています。
心残りのない人生を40代からは歩んでいきたい
40代に入り、人生の残り時間を意識するようになってから・・
とても心に残った言葉があります。
それは「未完の行為」です。
「未完の行為」とは、簡単にいうと人生でやり残したこと。自分でも気づいていない、過去の人生の心残りのことです。誰にでもやりたかったのに、やれなかったこと、一つくらいはあると思います。
やりたいこと探し専門心理カウンセラーの 日本一やさしい天職の見つけ方
夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神を読んでも、感じたことだったので。
すぐに祖母に会いにいきました。
遠方でコロナ中でためらいもありましたが・・・
もう97歳で、何度も入退院を繰り返していて。
いま会わないと後悔すると感じたから。
祖母はとても喜んでくれて、最後に抱き合ってお別れして・・
今度は春先に会いにいけたらなと思っています。
(私が帰ってから、祖母は泣いていたそう)
でも、もし会えなくても・・大きな後悔はありません。
こういった人とのつながり。
大切な人にかける、言葉のひとつひとつ。
最近は、意識して大切にするようにしています。
これは、やりたかった色んな夢に対しても同じで、
心残りがあることに、自分から・・あえていま動きだしてみること。
40代からは、この小さな行動を大切にしていきます。
中越さんの、やさしい天職の見つけ方。
書店で手に取って引き込まれたんですが・・・
仕事だけではなく、人生全般で考えさせられることが多いです。
自分から動かないと未完のままで心残りだけが増えていく
世の中の95%の人が、先延ばしにするそうなんです。
ええ、95%も(笑)
だからこそ、9割の人が人生に後悔を持ったまま終わるそうで
統計学的にも・・・納得のいく数字ですよね。
やりたいことも
やりたくなことも
みんな、やらないままで終わっていく。
それがイヤだと感じるようになったので
5%の行動を起こしていきたいと、いまは思っています。
もう言い訳は、十分私も並べました(笑)
なぜなら
動かない方が、結局はラクだから。
動く方が面倒であっても、心残りを消していきながら、
両親にもらった命を、大切に使い切っていく。
40代から、もうちょっとあがいて生きてみようかな^^
やりきった!と思えるように行動していくことで
自分の「未完の行為」を手放していきます。
やりたいこと探し専門心理カウンセラーの 日本一やさしい天職の見つけ方
中越裕史(著)
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自分の中で、ずっとくずぶっている想いを代弁してくれて
ああ、やっぱりこのままじゃ後悔する。
改めて、やり残したことと・・・向き合おうと思える一冊です。
まずは小さなステップから踏んでいくようにする
こうしたいな
やってみたいな
と、思っているだけで・・・
もう、5年から10年はたっていませんか?
そうなんです。
思うだけでは、実現できません。
小さなことから、大きな夢まで。
少しずつの行動が、実現につながっていくこと。
まずは一日5分だけの行動をしてみよう
先延ばしにしてしまう自分を変えていくために、
最近は、時間をきめて取り組むようにしています。
描いてはボツになることも多いんですが。
マンガ描いてますよ(笑)
この小さな行動が、どう自分の人生に変化を起こしてくれるのか?
小さなステップを踏んで。
自分の人生に変化を起こしていくこと。
そうして心残りのない日々を、送っていきたいと思います。
ではでは。