一般NISAの非課税期間が満了になるようです。

定期預金をして、利息をもらうと・・・少ない額からも税金が引かれますが、
投資をしていると、非課税口座という枠で税金から守られます。

それが”NISA口座”

2016年から、利用していた一般NISAが今年中に満了になるので
このことについて今回は書いておきたいと思います。

結論から言いますと、ロールオーバーはしません。

スポンサーリンク

”つみたてNISA”をメインに運用していく流れへ

株などの個別株をしている方であれば・・・
一般NISAの方が、メリットが大きいのかもしれませんが。

実際には、この非課税口座を使って運用した結果では
大半の方が損失を出していると聞いたことがあります。

それをふまえて作られたのが、つみたてNISA。

よい投資信託を長期で積立運用していくという流れであれば
多くのひとが、非課税をうまく活用することができるだろう・・・と。

金融庁が、作ってくれた制度でもありますから。

一般NISAが終了したら、そのまま課税口座に移管していきます。

ロールオーバーすると、つみたてNISAが利用できなくなるので
私としては・・・それはイヤということで(笑)

投信会社からも、以下のようなお知らせが届きましたよ。

私は、断然・・・つみたてNISA派。

20年という期間の間にでた大きな利益を守れるということは
積立投資家には、とてもおいしい制度になっていくでしょう。

ちなみに現在、セゾン投信の一般NISAでは260万円運用していて
利益がそろそろ70万円になるくらい(2つのファンドで運用中)

結果的に、5年でも利益がでたので・・・非課税のメリットがありました^^

この運用している口数が、そのまま課税口座へ。
そして、また長く運用し続けていくつもりです。

翌年もロールオーバーしたいのであれば、書面で手続きを!
忘れないようにしておきましょう。

積立投資をすることでメリットが大きくなる流れへ

私は、長く積立投資をしていて・・・よく思うんですけど。

預金している方がデメリットが大きくなってきていて
流れは長期投資になっていることも感じています。

社会人になり、銀行で定期預金をしたときに、こんなことを思ったことはありませんか?少ない利息からも、税金って取るの?と。これ...

イデコも、つみたてNISAも。

積立ながら、資産を築いていく方法が主流になるようにと
後押しされていることを、感じませんか?

2018年からスタートした「つみたてNISA」は 20年間、非課税期間がもらえるすばらしい制度で・・・積立投資でしか、認められてい...

私は、しみじみ感じています。

これは、とってもうれしい変化!

やはり大きく育っていく利益は、守りたいですからね^^

ということで。

一般NISAは満了で、これからはつみたてNISAメインで。

長く長く続けていける投資方法で、
ゆっくりと、大きな資産を非課税で守っていきたいなと思います。

ではでは。