賃貸暮らしも13年目へ。
賃貸マンションで暮らしていると・・・
週に何度も、不動産のチラシが入っています。
”家賃と同じ支払いで、家が手に入ります”
というフレーズが目に入ったとしても・・・
それはあくまでも、月々のローンの支払いだけ。
その他のコストもふまえ、色々と考えるようにしています。
ローン以外に必要なコストを見逃さない
私たち自身は、もし持ち家を購入するのなら・・
子どもたちが巣立ってから、中古マンションならと。
ムリのない範囲で、購入することも話したりしますが。
個人的に気になっているのが、管理費用などのコストで、
これが・・・ そうあなどれない金額であるということでしょう。
駐車場代と修繕積立金などだけで、首都圏なら約5万円台で。
近畿圏なら、約3万円台と言われていますが。
これが住んでいる限り続くのなら、甘く見てはいけないと
チラシに入っている”ローン以外のコスト”を、見逃しません(笑)
たとえば、私が住んでいる沖縄でも月2万円くらいは必要なので・・
これを35年支払うとすれば、トータルで約840万円に。
もし、この金額を積立投資で年6%で運用したら?
35年後には、約2,760万円の運用資産をつくることができるのかも。
ちょっとした家賃と持ち家の差額に見えるんですが・・・
投資を知ることで、ちょっとずつ見え方が変わります。
戸建てとの差もシュミレーションしてみました。
確かに、賃貸ではカタチとしての不動産は残りません。
が。
かかるはずのコストを、どこに積立ていくかで
将来的な老後の家賃の支払いを補えることができる。
ローン以外の見えないコストの活かし方を考えています。
持ち家との差額は積立運用していくスタイルで
もしも一生賃貸であるとするのなら?
元気なうちは、夫婦で小さな1LDKに住むようにして・・・
ひとりになったら、ケア付きの賃貸に移動してもよし。
その費用は、いまのうちから差額で投資しておく。
老後で賃貸であることがデメリットであるのなら、
いかにこのコストの差を、強制的に運用していくのか?
わりと、大切なポイントだと思っています。
人は、強制的ではないと・・・続きませんから(笑)
ちなみに、私たちの住む地域では1LDKなら月に4、5万くらい。
この金額なら、運用資産からの利益でまかなえるかなと。
ちょっと先のことですが、調べておくと安心ですよ^^
家賃+光熱費が運用資産で補えるのなら・・・
将来的な生活への安心感が、やっぱり違うと思いませんか?
ですから、私たちも強制的に積立投資しています。
もったいないかは、差額の活かし方で変わる
私たちも中古マンションを購入しようとしたことがあったので、
その頭金と、持ち家との差額は積立投資にまわしています。
ですから、結婚して13年ほどですが。
いまでも、家賃がもったいないとは思っていません。
この差額を活かすようになってからは、
生活する上での必要なコストだと割り切っています。
”必要な部屋数だけ、必要な期間借りる”
あと10年で差額がどれくらい増えているか楽しみですね^^
賃貸派なら、それをどういかしていくか?
家賃と同じ支払い以外のコストを、長期で運用していく。
詳しくは→長期投資のセゾン投信
そうすることで、この”もったいない”から抜け出した、
身軽な生き方を続けていきたいなと思います。
ではでは。