先日、夫から「バイクの免許が取りたい」と相談されました。
ちなみに・・・通勤に使うわけではなくて。
バイクにのって走ることが昔からの夢だったそうで。
「いいよ、取りにいってきたら?」と返事しました^^
昔なら、反対していたかも?
でも、いまは違います。
やりたいことは、どんなことも後回しにしない。
そう思って、お互いを応援する関係になってきています。
やりたいことを「いつか」と先延ばしにしない
夫は10年以上葬儀屋さんで働いていた経験があったことから
突然、亡くなってしまった人を、目の前で見てきたようです。
今日は、普通に会社にいったのに
昨日までは、元気だったのに
それは突然の事故であったり、突然の別れだったりと。
この前は、「〇〇さんの奥さんが突然亡くなってビックリした」と、
母から電話越しで教えてもらいました(年齢は40代です)
後に残された人はもちろんですが。
亡くなった本人にも、後悔は残っているはずで
こういったことを現実でみてから、夫も考えるようになりました。
”やりたいことは、やりたいうちにやっていこう”と。
たまたま、いまタイミングよくひすいこたろうさんの本を読んでいて
まさに・・・悔いを残さない生き方について考えさせられますよ。
こんなアンケート結果があります。次の質問は、アメリカで、90歳以上のご老人に聞いたものです。「90年の人生を振り返って唯一後悔していることはなんですか?」これに対して、なんと90%の人が同じ答えでした。
あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー
それは・・・「もっと冒険しておけばよかった」
いつどこで、自分の人生が終わるなんて誰にもわかりません。
わからないから、やりたいことを「いつか」にしない。
できる範囲であったとしても、家族で意識するようになりましたよ^^
友達のお母さんは、40代という若さで亡くなった子が2人もいます。
自分がその年代になってきたということもあり、
決して、他人事ではないということがわかるんです。
明日がわからないから、今日の行動が変わっていく
夫は、次の日には教習所の見学にいっていましたよ(笑)
バイクを買うということではないらしく・・・
レンタルして、沖縄の58号線(海岸)を走るのが目標だそうで。
大きな夢から(沖縄に移住すること)
小さなことまで(やりたいことを叶えていく)
行動に移しながら、実現していくようになりました。
人生の終わりを意識することで・・・行動が変わり、
身近にいる人への接したかも変わるのかもしれません。
夫への、ありがとう。
子どもたちへの、ありがとう。
日常から、言葉にすることも忘れないようにしています。
夫も、いつも気にかけてくれていますね。
明日自分がこの世にいないかも
そう思ったら、感謝の言葉を伝えたいと思うはず。
いつまでも続くと思うと、何事も先延ばしにしますよね?
まずは、そんなことから習慣として続けています。
一度きりの人生だからこそ悔いなく生きていきたい
うちの長男も、意外とこういったことを意識していて。
彫金教室で夢への一歩を踏み出した時にも
「どうせ一回しかない人生なんだから、
自分のやりたいことやらないと、損やん!」と。
たまにビックリするようなことを言うんですよ(笑)
そして、「人生は楽しんだもん勝ち」も・・・長男の口ぐせ^^
本当に、そうですね。
いつどうなるかわからないからこそ、いつかを先延ばしにしない。
どんな風に生きていきたいのか?
改めて、私もいま自分自身に質問しています。
年齢を言い訳にしないってことも、必要になっていくでしょう。
人生最後の日に、後悔を少しでも減らせるように・・・
”いつか”を”いま”に切り替えていきたいなと思います。
ではでは。