消費税増税のニュースが世の中ではメインに流れていますが、
さりげなく・・すっと引かれているものがあります。
それは・・・”社会保険料などのお金”
お給料から自動で引かれてしまうこういったお金には
わりと無頓着な方も多いのではないでしょうか?
でも、この4年で手取りが月16,000円も減っているという話を聞き
これからの負担の増加について考えたりもするんです。
ちなみに、その方は7年間家計簿をずっとつけていて
額面が変わっていないのに、大きく手取りが減ったそうで。
まさに増税時代・・
税金のことを考えることは、必須になっていくでしょう。
天引きでの”さりげない増税”が続いています
私自身も、会社員であるときには・・・あまり気にせずに
当たり前のように、天引きされていたわけですが。
個人で仕事をするようになり、改めて負担している税金など
自分で色々と考えていくようになりました。
そうすると・・・
サラリーマンは、とても税金が引かれやすい立場であること。
その代わり、保障制度はしっかりしているわけですが・・・
ここにあまりに無頓着だと、引かれるだけになってしまいます。
そもそも、イデコすら知らないという人も多くて。
ここまで税に対抗できる運用商品はありませんから、
ただただ、もったいない・・・と思うばかり。
税金は、一方的に引かれますが
節税は、こちらから動かないとできません。
しかも増税って、これで終わりなわけありませんよね?
このコロナの予算で・・・また借金が増えていますから、
どこかで、私たちが支払うシステムになっていること。
もう一度、頭に入れておきたいと思いました。
”額面が同じでも、手取りが減る”
じりじりじりじり、そうなっていくと考えています。
動かないことで、じわりじわりとジリ貧になっていくのかも?
たとえば・・・節税について考えたこともなくて・・・
お金はそのまま、預金だけにしているとか。
こういった動かないタイプの方だとするのなら。
じわりじわり、ジリ貧になっていく可能性があります。
会社に長く勤めていても・・・手取りが増えるわけではなく、
預けている預金は、物価高で目減りしていく。
しかも、預金についた利息からも税金が引かれますので。
私たちの親世代って、何もせずでもOKでしたよね?
ですが
私たちは、まったくの逆です。
動いている人だけが、対策できるようになっていることで
その差は、年々でてきていることも感じていますよ。
いかに考えて行動していくべき時期なのか。
動かないと損をしてしまうことは避けたいので
これからも節税や非課税制度は積極的に使っていく。
守りではなく、攻めで。
増税時代に対抗していきたい、あたらめてそう思います。
ではでは。