いつ頃からでしょうか。
食べる量は増えていないのに・・・なぜか体重が増えていく。
それが35歳くらいから、続くようになりました。
たぶん、代謝が悪くなったんでしょうね(笑)
それでも私はダイエットはしません。
ダイエットよりも、プチ断食で体重をキープしています^^
飽食の時代・・私たちは食べ過ぎで疲れている
3食しっかり食べて、会社へいく。
独身時代は、当たり前のようにしていましたし・・・
そうしていても、体重は全く増えませんでした。
ですが、35歳からあきらかに変わってきたことは
じりじりと体重が増えてしまうこと。
その上、慢性的な体のだるさが続きます。
後から気づいたんですが、これって・・・食べ過ぎなんですよね。
そう、私たちは飽食の時代で・・食べ過ぎであることから
色んな不調を抱えるようになっているということ。
電気がなかった時代は、1日2食がベースでした。またオフィスワークがほとんどで移動も電車や車のため歩くことがあまりない現代の生活に比べ、運動量は圧倒的に多かったのです。このことから考えても、現代の生活で1日3食が食べ過ぎであることは明らかです。
“空腹”が健康をつくる ―1日2食のプチ断食―
いえもう、そうだなと思うばかりですよ。
なぜか3食キッチリ食べないと・・・と、常識のように考えていますが、
それが原因で、自分の体に何が起こっているのか?
改めて三浦さんの本から、色々と教えていただいています。
これは、自然にやせたい同世代のあなたにも知っていただきたい
新しい健康法だと感じていますよ。
飽食の時代が引き起こしてしまう、食べ過ぎによる肥満や疲れ。
胃腸を休ませることがいかに重要なことであるのか?
興味津々で、一気に読みました^^
食べない時間を作ることで体が元気になっていく
”体に元気をつけるために、食べる”
そう思っていますよね?
でも本当は・・・その逆で。
食べない時間をしっかり取ることで、体力が回復すること。
何よりも、私は頭がスッキリと軽くなっていくことを
ここ数年で感じるようになってきています。
ちなみに、いまの私は夕食を18時に食べてから・・・
次の日の10~11時までは、ご飯は食べません。
軽く果物を口にすることもありますが、それくらい。
空腹の時間を、16~17時間取ることで体重は自然に減りました。
1日2食のプチ断食。
これはもう、じりじりと太っていってしまうことに悩むのなら
ぜひぜひ実践していただきたい。
ダイエットよりも、空腹優先で。
胃腸を休ませる空腹で、便秘の改善にもつながっていくので
これだけのメリットがあるとわかると、楽しんで続けられますよ。
✔消化力が上がって、代謝もアップ
✔排便力アップで宿便もスッキリ解消
✔免疫力アップでアレルギー症状も改善
✔最新科学でも立証されたアンチエイジング効果
✔空腹は長寿遺伝子をオンにする
ざっと、メリットをあげても・・・まだまだあります。
もう40歳だから・・・と
あきらめていた体調面での不調も、改善していくのがわかります。
“空腹”が健康をつくる ―1日2食のプチ断食―
三浦直樹(著)
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家族の状況にあわせて”食べない時間”を取り入れる
では、子どもたちはどうするの?と、気になりますよね。
わが家では、平日の学校がある日は3食食べさせていて・・
土日は、プチ断食で1日2食を取り入れています。
夫も、同じく。
私だけ、プチ断食を平日もやっているのは
行動量が家族とは、全然違うから(在宅での仕事になるので)
活動量でチャレンジしてみるのが、おすすめ^^
夫自身も食べ過ぎはしんどいことに気づくようになり、
食べ過ぎた次の日は、1日1食にしていることもありますよ。
そうやって、食べないことを取り入れています。
まずは、ムリのない範囲で。
食べない時間を、上手に取り入れて体調を整えていきたい。
飽食の時代だからこそ、そう思っています。
ではでは。