コロナショックにより、相場の大暴落があったことで・・・
利益を失うのが怖くて、解約した人も多かったそうです。
私自身も、一時期はかなり含み益が減りました。
この利益を守るために投信を解約してしまうか?
暴落時には、そう考えてしまうのかもしれません・・・
が。
どんな状況でも、感情に流されて動かない。
投信は、必要なときに、必要な分を使う。
このルールを守り続けていくようにしています。
あれだけの暴落でも、マイナスにはなりませんでした
これは、私のメインのセゾン投信の口座状況ですが。
3~4月で一番下がったときには・・・
600万以上は軽くあった含み益が、260万円に!
なかなかの、下がりっぷりで。
さすがにドキドキしました・・・
この投信には、10年以上かけて投資をしていることから・・・
あれだけの大暴落でも、マイナスにならなかったこと。
今回の収穫は、それでした。
やはり、長期で保有すればするほど安定感が増して
元本を割ることが減っていくのだということ。
そして、いまの含み益は・・・すでにすっかり戻していて、
底値で解約しなくて良かったと、振り返ってみて思っています。
”相場はまた戻って来る”
これが、今回はとても早かったこと。
つまり、それだけ相場のスピード感が上がっている証拠です。
ですから、一喜一憂するだけ・・・私たちは損をする。
暴落時には学ぶべき、教訓のひとつですね。
今回はオンラインセミナーのおかげで安心して保有できました
リーマンショックのときには、ドキドキしているだけでしたが、
今回は、セゾン投信のオンラインセミナーに参加していたので。
疑問に思っていたことも、聞けたりと。
安心して、保有し続けることができました。
やっぱり、セゾンのこの体制がすばらしい!
暴落って、乗り越えれば乗り越えるほどに・・・
資産の土台がしっかりして、自分の心も強くなれる気がします。
こういった暴落が、これから何度か起こっても。
そのときにある程度の預金と、バランス型さえあれば
相場をじっくり待つことができるということ。
私は、一生スパンで投資を続けていくつもりでいるので
この先のことを考えて、暴落を見るようにしています。
目先の資産、目先の動きに流されない。
何度も何度も経験していくことで、学べることですね。
損をすることに恐怖感を抱くということを忘れずに
私たちは、儲けることよりも”損をする”ことに対して
ひどく恐怖感を抱く、と聞いたことがあります。
ですから、暴落でみんなパニックになるわけで。
ここで大切にしておきたいことは・・・
自分は、どんな投資先を選んでいるのかということでしょう。
私は、毎月コツコツと良い投信を長期で保有していくので
短期的な値動きに、負けるわけにはいかないんです。
自分の恐怖感に負けないこと。
他ではない、自分の感情なんです。
続けられるようにするには、それしかありません。
だからこそ、信頼できるパートナーに投資をすることで
私自身、13年続けることができていると感じています。
詳しくは→長期投資のセゾン投信
まだまだ、100歳までお世話になるつもりなので・・・
先は、もっともっと長くなりそうですが(笑)
資産を積み上げていくのは、これからですよ。
先が長い人生に寄り添えるような投資と行動を。
暴落でも負けないようにしていきたいなと思います。
ではでは。