白米や、魚の切り身など。
おいしくって、ついつい食べる量が増えてしまうけれど、
実は・・・おいしい部分には栄養素が少ないことも。
本当に必要な栄養素は、丸ごと食べることで得られる。
このことを知ってからは、できる部分に関しては
いつも丸ごといただくようにしているんです。
切り身よりも”丸ごと食べられる小魚”を食べてます
以前、姉から養殖魚のことを教えてもらったときに
「じゃあ、どんな魚を食べればいいの?」と聞いたら
しらすなどの小さな魚がいいと。
なぜなら、汚染の心配も少なく・・・
骨などが丸ごと食べられるから。
切り身では、骨も皮も内臓も含まれていません。
そのわりに、脂がいっぱいですしね。
でも、しらすやちりめんなら・・・丸ごと食べられますよね?
こういったことから、切り身のお魚はほどほどにしつつ・・
日常的に食べるのは、常備している宇和海産ちりめんで。
年中安いピーマンと組み合わせても、よく食べます。
ピーマンも、ヘタだけ取れば丸ごと食べられるので
ごま油で炒めてしんなりしたら、ちりめんじゃこを加え・・
しょうゆ、みりんで味を調え、かつお節とごまで合えたら
おいしいじゃこピーマンに。
ほとんど苦みがなく、子どもでも食べられます。
5個入りピーマンを使っても、材料費は150円ほど^^
最近、魚も高くなりました。
でも、それならそれで。
もっといい栄養素が含まれているものを探して
ちょっとした料理に活用していくこと。
そうすれば、足りない分は補えます。
失われてしまった栄養素を日常で取り戻していく
スーパーで売っている白米が、もはや定番ですが、
こうやって精米されているのも、ここ最近のことで。
本来は、玄米の方が圧倒的に体にいいですよね?
でも・・・どうしても食べづらさはありますから。
わが家は、免疫ビタミンが豊富な金芽米を
食卓に出すようにしてみたり(まさに白米感覚です)
これなら無洗米で研がないので、胚芽が流れません。
失ったぬかを生かすために、ぬか漬けを食べたり。
冷蔵庫で育てる熟成ぬか床なので、
2~3日放置していても、大丈夫なのがうれしい(笑)
おいしいけれど、おいしいだけが体の栄養につながるか?
できる範囲で意識しています。
ムリなくお財布で出せる範囲で(続けられるように!)
丸ごと食べることを大切にしながら・・・
手間もお金もかけすぎずに、続けるようにしています。
ではでは。