世の中には、平均で計算されたものがあふれています。
平均的な年収
平均的な貯金額
平均的な住まい
平均的な学力
平均的な持ち物、大きさや量
これらは、比較するときの基準にはなるかもしれません。
でも、これらが全部必要だとは限らない。
だから、私は必要ないものは・・・省いて生きています。
平均に合わせて生きていく必要はありません
上の数字を満たしていれば、安心感が得られます。
ですから、私たちは平均を意識してしまうんですが
・・・それが逆に自分たちを苦しめていないのかどうか?
必要なものや、数字はひとによって違うはず。
それが、なんとなくこれくらいは・・・ということに
型のように合わせて生きていないかどうか。
少々ずれたっていい。
大事なことは、自分たちのスタイルで生きていくこと。
〇歳になれば、そろそろ持ち家を・・・と焦ることもないし
誰かの家の冷蔵庫が立派でも、合わせることもなし(笑)
むしろ、その平均は必要ないなと感じたら・・・
思い切りよく、省いて生きていけばいい。
数字に合わせて生きるのは、しんどいことです。
誰かに合わせて生きるのも、しんどいこと。
それはあくまでも基準であって、自分たちの正解ではない。
こう思うようになって、心が軽くなれました。
むしろ、ちょっと偏っていた方が面白い。
最近は、そう前向きに思うようになっています^^
世の中はすべて必要なように見える仕組みになっている
あれもこれも
世の中は、どんなことも必要なように見えてしまう・・
そんな仕組みになっています。
でも、ここを欲しがらない人は
ブレないスタイルで生きているということ。
自分たちにとって大切にしたいこと
自分たちが心から楽しいと感じること
自分たちが幸せだと思う中で生きること
それがあれば、行動にブレはなくなります。
私も、必要に見えることがよくあるんですよ(笑)
でも、必要に見えるだけ。
見えるだけで、必要じゃないことがわかるようになり
いまも持たないスタイルで生きるようになりました。
目に見えるものだけに、まどわされない。
そうすると、もっともっとラクに生きられます。
バランスを崩して省きながら生きていきたい
学校生活では、バランスよくテストの点数が取れると
先生にほめられる仕組みになっていますよね?
だからといって・・・
”苦手を克服しなさい”
とは、私は子どもたちには言いません。
それって、やっぱり苦しいことなので。
できないことがあって、当たり前!
むしろ得意を磨くようにと、話しています。
むしろ、できないことや不要なことを切り捨てることで
自分とは何か?に、近づけるような気がしています。
バランスよく平均的に。
・・・は、これからも目指さない。
アンバランスでも、自分たちの価値観を大切に。
必要のないものは、ドンドン省いて。
心も軽く、これからも生きていこうと思います。
ではでは。