子育てのお金は・・・そんなに気負わなくてもいいのかも。

私は、お金関係の本を読むのが好きなこともあり、
子供に関する内容も、何度も目にしてきました。

私立中学にいくのなら、年間100万円かかるとか・・
大学へいかせるのなら、500万円準備しておこうとか。

子育てするのなら、何千万円とか。

これは正しくもあり、そうでもないということ。

大切なのは、自分の子どもに合てはまるのかどうか?

そう考えるようになってきたことで、
以前のように、子育てのお金で気負うことがなくなりました。

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自分の子どもが必要としていることを見極めていく

当たり前のことですが、子どもひとりひとりには
ちゃんとした個性というものがあります。

もともと勉強が好きで、大学進学を必要とする子もいれば
そうでない子だって、かなりの割合でいるはずで。

それでも・・・

”大学まではいかせなくては”

という不安感が表にでてきてしまうことで
流れに合わせようとしてしまっていたのかもしれません。

で、自分の子に聞いてみると。

本人が「大学に行きたくない」と、ハッキリと言います(笑)

どんなことが好き?
どんな風に生きたい?
何がやりたくて、何をやりたくない?

と、子どものうちから聞いてみること。

”成績表や世間だけで、判断しない”

改めて、そう感じるようになりました。

そんな小さなうちから・・・と、思われるかもしれませんが。
10歳くらいになると、好きなことが本人にも出てくるはず。

小学6年生になる長男は、昔から考えがハッキリしていて「自分で仕事がしたい」と、話すことが多かったんですが。ここ最近、明確に目標を持...

つい、保険をかけるように塾や進学を考えていたので
もう・・・ 私はこの考えを手放すことにしました。

子どもにも、必要以上の保険はかけません。

子どものことはどれもが必要なように見えてしまう

自分自身のことなら、そうは思わないんですが。

こと、子どものことになってしまうと・・・
あれもこれも、やらせた方がいいような気がしませんか?

英会話、公文、そろばん、ピアノ、習字、スポーツ・・

いい学校に入れて、なおかつ好きなことも磨けたら
それはそれで理想的でしょう。

でも、自分の息子たちのキャパを見ていると・・。

どこかでオーバーしそうです(笑)

それならば、やりたいことを優先させていきながら
親子で話し合い、選んでいこうと思っています。

こうやって考えていくようになってくると、
わが家の場合は、そこまでお金はかかりません。

もちろん、小さなうちからの貯金は大切。

でも、ある程度の年齢になり・・・
子ども自身がどう生きていきたいのか?考えるようになれば。

進路の見直しも検討してみる価値はあります。

周りに合わせるから必要以上にお金をかけてしまう

何歳から塾に行かせてる?
何か習い事してる?

と、よく聞かれることもありますが。

これらに合わせていると、お金がかかりすぎます。

わが家は、むしろ習い事でやりたいこと
いまになって、息子たち2人に出てきたくらいで。

スタートは遅いですよ。

その代わり、金融教育は早めにやっています。

いま、どれくらい子供にお金をかけていますか?こんなデータもありますが・・小学生の習い事の平均月額は1.8万円程度。塾の費用...

不安が・・必要以上のお金をかけてしまう原因のひとつ。

ちょっと、自分もそうなりそうでしたが・・・
子どもたちの生き方に合わせて。

親である私も気負いすぎず、しっかり話し合いながら
これからの道を応援していきたいなと思います。

ではでは。