労働も家事も”夫婦で半分こ”しています。

6月に入ると、フリーの私は税金の支払いが増えて
ちょっと気が重くなる時期でもあったんですが。

扶養から外れて、7年目へ。

支払う税金の負担は重くても・・・
それ以上に収入を得ようと思ったのは

”夫の労働時間を減らすため”

夫が月25万、私が月5万稼ぐのではなくて
夫婦で半分こする方針を取っています。

その方が、自分もラクだから。

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労働と家事と子育てを夫婦で半分こしていく

沖縄に移住するまでの私たちは・・・
かなりギスギスした関係の時期がありました。

理由はとてもシンプルで。

夫が忙しすぎて、ワンオペだったからです。

休日になると・・疲れて寝ているだけの日が多く、
3日間連続で休暇を取れたことは、新婚旅行以外ではありません。

そんな忙しさの中で、私も働くことを提案し、
労働を半分こするようになってから7年ほど。

育児や家事に積極的に関わってくれることで
仕事をする以上に、私はとてもラクになりました。

夫も同じ。

長時間労働から解放されていくことで趣味を楽しみ、
家事や育児にも積極的に関わるようになったことで・・

次男は、すっかり旦那になついていて。

自分たちのバランスがうまく取れるようになりました。

”お互いに月に15万円稼ぐ”

だいたいこれを目安に働ける仕事を探して、
多かった分は、投資や預金にまわしています。

お互いがラクになれるバランスで働いていくこと

男性は、仕事を一生懸命しているときには・・・
そのペースを落とすことがイメージできません。

”大黒柱は、自分”

そういう気持ちが強いとは思うんですが、
逆に、長く働くことで抱えるストレスも大きいでしょう。

私は、別に家が欲しいわけでもなく・・
ただ家族との時間と、心の平和が欲しかったので。

「ワーカホリック(働き中毒)」という言葉があり、日本人の多くが、これに陥っています。まさに、わが家の旦那さんがそうでした。...

「私が月15万円稼ぐから仕事を辞めて欲しい」と、
思い切って提案したのは、夫が45歳のときでした。

これから先、転職できるかどうかわからない。

でも、実際にやってみて思ったことは、
好待遇の場所でなければ、働く場所はあるということ。

いまの夫は、夕方前には仕事が終わり・・・
社会保険完備、ボーナスありの職場で。

昔から夢だった職種について、とても幸せそう。

夫婦で5年以上、自営で仕事をしてきましたが、今年に入り、夫が久しぶりに外に働きにいきました。年齢は、50歳です。この年齢に...

世間でいう安定とか、そういうものはありません。

でも、お互いがラクになれる働き方を探すことは
日々を大切に過ごすためにも必要だったと感じています。

ひとりがすべてを背負っていかなくてもいい

働くことも、家事の負担も。

どちらがか全部とか、9割背負うのではなくて
ほどよいバランスを探してみてもいいと思います。

わが家には、投信という3人目の働き手もあるので(笑)

最近では、共働きが当たり前になってきています。お給料が、なかなか上がらない時代だからこそ、私たちも一緒に働くことになっていますが・...

ひとり10万円でいいと思えるようになっていくと、
ますます心が軽く生きられそうですよね^^

フルタイムの共働き夫婦未満ではありますが。

ゆっくりと生きる、自分たちのペースで。

小さく暮らしながら、あせらずに生きる。
そんなバランスを大切にしていこうと思います。

ではでは。