子どもたちが小学校に入る段階になってくると、
学習机を買うかどうか悩むことが多いと思います。
子供部屋も用意して・・・と。
そうすることがベストのように感じますが、
結局は、自室で過ごす時間は寝るだけなんてことも。
「先回りして準備しすぎなければよかった」と
ママさんからも聞くことがありますから。
私は、ギリギリまでリビング学習でいいと考えています。
小学生の間はそれでいい。
小学生の間は手の届く環境で過ごしていけばいい
戸建てで2階に子供部屋を用意していたとしても、
さみしくて子どもたちはリビングに降りてくる。
そんな話も、よく聞きます。
小学生くらいまでの間は、親のそばにいたいもの。
息子たちを見ていると、よくそう感じるので
ダイニんグテーブルにはモノを置かず、いつもスッキリ。
そこで兄弟で学習するようにしています。
最近は、通信教育もはじめることになりましたが
ヘッドフォンを使ったりと、集中して取り組めているので
まだ個別の机の必要性を感じていません(笑)
基本的に、毎日の宿題に使う教科書とプリントやノートが
自宅にあるだけで、小学生の間は事足ります。
学習机などを置いてしまうと、場所を取ることであったり
そこが物置きと化すことも、多々あるようなので。
せまい賃貸なら、リビングで学習しやすいように
自分たちで環境を整えていくのがベストだと感じています。
リビングに学習用品を整理できる環境を作っておく
その為に、リビングには子供用のスペースを作り
教科書や学習用の教材を置くようにしています。
これは、DIYで作りました。
通信教育で使うヘッドフォンも引っ掛けることで
場所を取らないようにしていますよ。
2~3年前はおもちゃが中心でしたが、
いまでは、勉強道具に半分入れ替えしています。
リビング学習するのなら、その場所に近いところに
子どもたちがしまいやすい収納を作っておく。
そうすると、動線も片付けもスムーズです。
今後、学習する紙類が増えてくるのであれば、
量に対応しやすい無印のスタンドボックスを追加予定。
大きな収納や家具が邪魔になったりするのなら
必要な量を調整しやすいものを活用していきましょう。
小学6年生になってもリビング学習で取り組めています
わが家は、こんな風に「本当に必要と感じるまで」は
いまあるもので、工夫しながら生活していました。
子供専用の机が必要になるのは、中学からかな?
こちらも、様子をみながら検討していきます。
実際に、いま6年生の長男はリビングで黙々と宿題や
通信教育に取り組めているので、問題はありません。
最近は、自分専用の引き出しが欲しいようなので
それも必要な分を購入できるタイプで買おうかなと。
あまり大きくは増やさないようにしていきます。
私と同じように、せまい賃貸暮らしで・・
できれば引っ越ししたくないのであれば。
こうやって乗り切ることも、十分に可能ですよ^^
これからも、その都度必要になることを見極めて
持ちすぎず、広げすぎない暮らしを続けようと思います。
ではでは。