一生お金に困らない、子どもに育てていきたい。

日本では学校でお金のことについて教えてくれないので、
親である私たちが、子どもに影響を与えます。

責任重大?(笑)

と、重荷に感じてしまいそうですが。

どうせなら、自分も一緒に学んでいくつもり
お金に強くなっていきたいと考えています。

これから、学歴だけでは通用しない時代へ。

改めて、お金を稼ぐ力と生かすことについて
強くなってもらうために、やっていきたいこととは?

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プロのマネー教育に興味を持ってみよう

周囲で、マネー教育をしている話は聞きません。

それもそのはず・・・
日本では、お金について話すことが汚いとされているから。

ですが、それでは子どもにもその考えが影響するので
私はお金のプロのマネー教育を参考にしていますよ。

いま読んでいるのは、お金に強い子どもの育て方です。

小さなころから、どうお金に関わらせるか?

お小遣いのあげかたから、スーパーでの買い物まで。
早い子では、中学でビジネスを始めていたり・・・

幼いころから、積極的にお金に関わっていくことで
子ども自身が考え、成長していく姿を知ることができます。

スーパーマーケットは最強のお金教育の場所ですよ。例えば昨日は、バジルチキン用のバジルを選ぶ時、「缶詰と詰め替え用があるね。どっちのコスパがいいかな?」と子供に聞いて、1g当たりの値段で比較させたり。一緒に買い物しながらどんどん質問します。

お金に強い子どもの育て方

こういった、何気ない買い物でもお金について触れさせ
コスパなどを比較する習慣を持たせること。

同じ商品でも、スーパーとコンビニでは値段が違う理由
質問して、経済感覚を養っていく・・・

日常の中には、常にお金が関わっているからこそ
ひとつひとつを話題にする大切さを教えてもらえます。

早速、できることから質問してみたいと思えます。

子どもの強みを伸ばしていくように考えてみよう

これからは、いい会社に入って・・・という時代ではなく
個性を生かした方が強くなる可能性が高くなっています。

その為に、どんな風に子供に教育していくか?

これは、私自身・・・とても参考になりましたよ。

ついつい苦手な部分を、責め立てるようにしますが
もっともっと長所を伸ばしていくようにすること。

私は自分の子どもたちには「君の一番いいところを見る癖をつけなさい。そしてそれを懸命に磨きなさい。」と言っています。苦手なことがあっていい。強みを伸ばすように導いてくれる。そういう大人が増えることが日本の社会には絶対に必要なことだと思う。そして、どんな人生が幸せかは、本人に決めさせること。

子供が自分の強みや好きを大切に育てながら
その分野で食べていけるように応援していきたい。

息子たちは、運動がとっても苦手なんですが。

(私に似て・・・ 笑)

それを否定することは絶対にしません。

苦手なことがあっても、その子にしかできないこともある。
子どもが光る部分に目を向けてあげる・・・

それが子供の自尊心を傷つけない為にも必要なこと。

自分の強みを生かしてお金を稼いでいくのなら、
やはりここを伸ばしていくことが大切であることも
もう一度確認できる内容でもありました。

私も、いまは好きで得意なことを仕事にできているので
子どもたちにも、もっと伝えていきたいですね。

お金に強い子どもの育て方
日経マネー(編集)
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お金について学んでいくことからの、世界の広がり
この一冊から、教えてもらえます。

子どもたちとお金について興味を持って考えていく

すでに息子たちには、やりたい仕事があるんですが・・
2人とも、自分で起業するつもりなんです。

それが、面白いなぁと。

最近は、ネットを使って販売していく方法だったり
どんな風にお店を構えるのがいいかを、話合うことも。

もちろん、まだ夢の夢の段階なんですよ。

でも、好きを仕事にしていくことにワクワクして
一緒に夢見ることは、親としても楽しい。

それを実現していくためにも、お金のことを学ぶ。

私も、個人で仕事をしている上でも必要性を感じるので
長男とは、よくビジネスについて盛り上がります^^

教える立場ではないかもしれませんが・・・

一緒に興味を持って、考えることはできるので
その目線で、自分も勉強しつつ(笑)

親子で、お金に強くなっていきたいなと思います。

ではでは。