あれだけの突然の相場の急落もありましたが・・・
そこから、いまはかなり値を戻しています。
まさに、嵐でした。
これから二番底が来るのかと身構えていましたが
いまはそこまで心配はしていません。
むしろ、少し投資商品を買い増ししています。
この相場で強さを見せつけられたのは・・・?
今回の暴落相場でも、私は長期積立投資に対して
どんな状況でも耐えられる”強さ”を感じました。
個別株なら、買った値段より下がればマイナスですが、
積立投資は、口数を淡々と増やしていくので
基準価額に振り回されなくてもいいこと。
3月から、コツコツと積立していた投信は
いつもより多く、口数が買えているはずです。
振り返ると、購入しておいてよかったなと・・・
暴落を乗り越えると、いつも思うことのひとつですね。
あと・・・
じつは、ずっとすごいなぁと感心していたのが、
ひふみ投信の投資方法なんですよ。
ひふみは、この暴落がはじまる前から流れをよんで
現金比率を上げ、これから値上がりする株を購入していて。
いまや、すっかりプラスの水準に戻ってきています。
(私の運用年数は短いので、これからに期待!)
こういったコロナの状況の中でも、業績が伸びていく
そんな会社の株を、さっと仕込んでいくスピード感。
私にはできないことですから、日本株の運用を任せるには
最適の投信だと、暴落時に感心してみていました。
信頼できる投資先と、信頼できる投資方法で運用する
お金を運用していく限り、市場などでは
暴落する相場というものは、やってくるものです。
このときに、明暗を分けるのは・・・
信頼し、お金を託すことができるかどうか?
投資する方法と
投資している会社と
両方に信頼感がないと、長期では続けられません。
上昇相場では、誰だって儲けられるものですから
問題は、やはりこういった時期に続けていけるかどうか。
この時期に、信じられるかどうか。
お金を預けるって、この2つへの信頼感も大切。
セゾン投信に対しても、会社への信頼が大きいので
長い期間、お金を預けられているわけです。
”毎月定額で、分散されている投信をコツコツ買う”
この方法を守りながら、しばらくは
じっくりと安値で買い続けていきますね。
ではでは。