スモールハウスに、トレーラーハウスなど
小さく移動できる住まいも魅力ですが。
”掘り出しモノの中古物件をリノベする”
こういった方法も、見ていて面白いなぁと感心します。
新築なら、どれくらいの予算が必要でしょうか?
・・・3,000~4,000万・・・5,000万?
いまからローンを組むのは荷が重くても
半分以下の費用で実現している方も、多いんですよ。
手を加えることで価値を生み出すリノベーション
新築マンションは、購入すると価値が2~3割落ちるので
できることなら”中古を買いなさい”という話もあります。
これは、日本の不動産特有の現象で。
基本的に、新しいモノに価値をつけられ・・・
誰かが手にしたとたんに、価値が下がっていきます。
が。
リノベーションの場合は、これと逆で。
”中古物件に手を入れることで、価値を上げていく”
むしろ、古さを生かすことで
レトロな家を楽しんでいる方が増えてきています。
何よりも目を引いたのが・・・不動産価格!
予算1,500万内で実現している方はとても参考になります。
リノベーションの楽しさのひとつは、新築よりぐっとリーズナブルに理想のスタイルに近い物件が選べること
リノベーションでつくる古さを生かしたレトロな家
【施工例 穴吹さん】
築38年の元クリーニング店をブルックリンのロフト風に
物件購入価格/670万円
リノベーション費用/640万円
余りものの床材を使ったり、塗装は自分たちでしたり 大変でしたが、これぞわが家、今ではいい思い出です。
古い家がここまで再生できるんだ・・・って
リノベの本を読むと、イメージがわいてくるんです。
掘り出しモノの不動産を探すのも、面白そう!
そんな気にさせてくれますよ^^
コンパクトな箱だけのマンションを購入し(中古で)
自分たちでレトロにDIYするのも、楽しいでしょう。
20代で築40年のマンションとなると・・・
最後まで居続けられるかわかりませんが。
60代からの住み替えなどにはピッタリ。
こうやってひとつの選択肢として考えてみるのも
ワクワクできるし、いいなと思うんです。
安く購入し”賃貸に出す”という発想もあり
移動できる家のように、動かせない場合には
”賃貸に出す”という発想もあります。
オシャレな内装にしておけば、付加価値がつくので
自分たちが移動した後は、誰かに貸しやすくなるでしょう。
不動産投資というと、抵抗がありますが。
あらかじめ自分たちが住むことを想定し、
購入金額を抑えておけば、負担にはなりません。
いま私が住んでいる沖縄は、観光地ですから、
長期滞在の部屋として貸し出しもできそうかなとか。
老後に住む場合と
移動した場合に貸し出す場合と
投資対象としても、考えるようになりました。
それには・・・安くていい物件をどう見つけるか。
こういう知識も必要にはなりそうなので
時間をかけて、考えていくのがよさそうですね^^
早く購入しなくては!という焦りを持つのではなく。
色んな選択肢を探して見つけていくだけで
自分にベストな方法を選んでいけると、思っています。
住まいに対しての選択肢を増やしておこう
とはいえ。
いまのところ、すぐにどうこうするつもりはなくて
まずは下の子(8歳)の進路がハッキリしてから。
そこから移動できるようになっていくので、
将来的に検討してもいいのかな・・・と思っているくらいで。
一生賃貸でも十分幸せですし。
スモールハウスや、リノベで家を持つかもしれません。
ただひとつだけ、いまの段階で大切にしているのは、
自分たちの選択肢を増やしていくことです。
”負担の少ない選択肢”がいくつかあるだけで
心軽く生きられるようになっていくでしょう。
あ、田舎で月に1万円の住まいなんかもありますよね!
こういったことも知っておくと、
住まいに対しての不安感も、手放せますから。
リノベ面白いので、チェックしてみてください。
(アマゾンのKindle Unlimitedなら無料で読めます)
あせることは、まったくありません・・・
むしろ、のんびりがいいです^^
時間をかけて、石橋をたたいて(笑)
住まいへの考えを、じっくり検討していきましょう。
ではでは。