投資のセミナーに参加していると、
よくアメリカとの運用の違いについて取り上げられます。
”圧倒的な資産の差が、一般人で出ていること”
日本では投資というとハードルがあるように感じますが
向こうでは、逆に貯金がミニマムなんですよね。
こういったコロナショックがあると・・・
現金がいいような気がしてしまうんですが。
暴落を考えても、増えた分のほうが大きいんです。
安全志向が少しずつの富の差につながっていく
日本人は、安全志向で預金が中心ですよね?
かたやアメリカでは、投資はごくごく一般的で
みんなが普通に取り入れてやっていることで。
実際に、数千万とか、憶くらいの資産を持つ人が
一般人にも増えてきているそうなんです。
その理由は、前回の記事にも書きましたが・・
401kなどの投資環境が整っていること。
こういった暴落があって、投資資産が2~3割減っても
それ以上に増やしているから、余力が強い。
預貯金が安全なようで、その結果・・・?
”結果的に投資をした方が、資産形成が実現できている”
セミナーでのコメントの中で
「日本人は、相対的に貧因におちいっている」と。
書き込みされた方がいましたが・・・ そうなのかも。
安全であるようで、その結果がどうなのか。
一時の暴落だけに目を奪われずに、長いスパンで考え
資産をつくっている人が手にしていることは?
こういったことにも、目を向けています。
日本以外のことに目を向けると世界が変わっていく
日本人と違い、アメリカの方に関しては・・・
じつは投資って、楽観的に見られているんです。
ちょっとビックリですよね(笑)
暴落があっても、10~20年以上保有しておけば
資産は2倍~3倍と増えていくだろう、と。
それくらい、前向きで。
ここ日本で、周りの人とする会話の中では
聞かれないような、ポジティブさ。
これは、ちょっと見習いたい!
少しだけ、視野を外に向けていく。
私も、世界に投資をするようになっていくことで、
イメージが変わり・・運用の成果もあがっています。
発想を切り替えながら増やす思考を取り入れる
暴落があっても、長くコツコツと運用していくことで
逆に自分を守れるようにしていく。
長期運用では、それを目指しています。
資産の配分は、日本のようにするのではなく・・・
私は海外を参考にするようになりました。
海外では、金融教育がすすんでいますから、
日本は遅れていると考えても仕方がないと思います。
ですから、視点を変えて。
投資する対象も、資産の配分も変えています。
安全では守れない時代。
増やす思考で、乗り切っていく。
じりじりと資産を目減りさせていくのではなく
長い目でみて、増やせるように。
これからも、海外の投資を参考にしていきますね。
ではでは。