それでもやっぱり・・こんな時でも投資を続けた方がいい。

コロナショックで経済の打撃が心配される中では、
はっきりいって、投資どころではない。

そう思うことは、当然だと私も思います。

それでもやっぱり。

たとえ数百円でも、積立していく方がいい。
一ヶ月でも早く、そして長く。

結局は、それが長期的には自分を助けてくれるから。

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つみたてをし続けている人が受け取れるものとは?

こんなに暴落することもあるのなら・・・
もう投資なんかしない方がいいんじゃないの?

これ。

私も、リーマンショックの株で損失を出したときに
同じように思っていたんですよ(笑)

もう安全な預金だけでいい、と。

思いますよね?

でも、この暴落時に投信を買い続けていくこと
どれくらい私たちの資産を増やしてくれるのか。

いま、山口さんの著書を読んでいて・・・

私も、ビックリしています(かなり)

投資の世界では「絶対」という言葉を使ってはいけないことになっていますが、1つだけ絶対と言えることがあります。それは、つみたて投資のりんごの数(投信の口数)は絶対に減らないことです。りんごの株を増やすことは誰にでもできます。ひと月でも早くりんごを買い始めた人の方が、一ヶ月遅く始めた人より確実にりんごの数が多いのです。「投資は早く始めた方がいい」とお伝えしているのは、こういうわけがあるんです。

なまけものが得をする ワンコインつみたて投資術

りんごの数とは、毎月積立していく投信の口数です。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが(ブログでは)

つまり、私たちがいま気にしている投信の基準価額など
つみたて投資では、それほど重要ではないということ。

それよりも、いかに口数をコツコツ増やしていくか。

とくに、こういった暴落時には多く購入できるので
ちょっとでも相場が戻ると、一気にプラスになる。

この、投信の口数を定額で購入していく方法
いかに有効であるのかを、再確認できて・・・

ちょっと感動してます。

いまやるべきことは、口数を増やすこと。

シンプルに、これだけなんですよ。

知れば知るほど”つみたて投資”が大好きになっていく!

この本を手に取って読むまでは・・・
なまけものがイラストに使用されていたこともあり。

ここまでつみたて投資の効果について
わかりやすく、真摯に伝えてくれているとは思いませんでした。

山口さんに申し訳ない・・・(汗)

いま、あなたも迷っているかもしれません。

投資を続けることについて。

私は、これからも積立し続けます。

山口さんに、強く後押ししてもらえたことで
より自信を持って投資ができるようになります。

”ワンコインから投資ができる”

その仕組みが、どう私たちの人生を豊かにしてくれるか?

ただ積立するだけという、なまけものでもできる方法が
いかに有効で、いかに資産を増やしてくれるのか。

”やっていない方に伝えたい”

そんなメッセージが最後まで感じられる内容です。

暴落のときにやらなかったら
暴落のときにやめてしまったら

お金は増えていかないということ。

なまけものが得をする ワンコインつみたて投資術
山口 京子(著)
楽天ブックスはこちら

投資をはじめること、続けることが大きな差になっていく

投資をはじめてみること
そして投資を続けていくこと

この2つが、私たちに大きな差を生み出します。

山口さんは、12年間で1,000万を2,400万までふやし
自分自身が、この効果を直に感じておられます。

いまコロナショックで下がっていたとしても
元本を割っていることはないでしょう。

むしろ、いま買い増していくことで
数年後には、もっと大きく育っている可能性が高い。

そんな仕組みを、いま持てるか、続けられるか。

すごく勇気が持てますよ^^

まずはポイントやワンコインからでも。
一ヶ月でも早く始めていくこと。

NYダウが過去最高に下げたり・・・上がったり。忙しい相場ですが。今月も変わらずポイント投資しておきました^^むしろ今は安く...

私自身も、続けていくことが課題になるので
こんな時期でも・・・コツコツと。

積立投資の効果を信じて、やり続けていきますね。

ではでは。