いまカレーパンが食べたいアナタへ。

外出を控えているいま・・
お店がしまっているいま・・

こんな時だからこそ、無性に食べたくなるものがあって。

それが”カレーパン”です。

パン屋さんへいくと、購入する方も多いはずですが
いまは我慢しているかもしれません。

このカレーパン。
じつは揚げなくても、意外とここまでおいしくできます。

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意外と手軽に作れる揚げないカレーパンの作り方

わが家の次男(8歳)の大好物はカレーパンです。

パン屋さんへいっても
コンビニへいっても

常にカレーパンを探すくらい、大好き。

でもいまは中々買いにいけないこともあり
自宅で簡単にできる焼きカレーパン”を作ることにしました。

この時期、カレーを作ることがあれば
その延長線上として、ぜひ焼いてみて下さい^^

今回は、おいしい焼き方を紹介しておきます。

普通のカレーならば、残ったものを煮詰めて水分を飛ばし
そこにマッシュポテトを加えると、フィリングになりますし

キーマカレーを煮詰めたものでも、OK!

ここでカレーの甘口中心にしておくだけで
子どもたちにも食べやすいパンに仕上がりますよ。

カレーフィリングレシピ
・ひき肉
・人参
・パプリカ or ピーマン
・エリンギ
・玉ねぎ
・カレー粉

私はこれくらいまで、水分を飛ばします。

これを、しっかり冷まします。

生地作りは便利なホームベーカリーにお任せ

私はホームベーカリーで一次発酵まで終わらせています。

子どもがいると、粉だけで500gくらいは作るので
とてもじゃないですが、手ごねでは間に合わない。

レディースニーダーなら、600gまでこねられます)

50gで分割し、丸めてから15分休ませましょう。

生地を休めることで、中にガスがたまりますから
めん棒をかけると、伸びやすくなりますので。

フィリングを入れカレーパンの成形をしていく

生地をそのまま台にのせて、めん棒をかけます。

楕円形に伸ばしたら、生地を裏返して
カレーを大さじ大盛一杯くらいのせていきましょう。

生地をひっぱりながら、つまんで閉じていきます。

パン生地は結構伸びますから、
端と端からひっぱってくれば、上手に閉じられますよ。

とじ目を下にすると、こんな感じ。

私は二次発酵させる前に、卵水をハケでぬり
パン粉をしっかりとまぶしています。

この状態で、油であげると揚げカレーパンに。

どちらでも対応できる作り方ではあるので
お好みや気分に合わせて仕上げてみてください。

二次発酵は40℃で40~50分で。

電気オーブンの予熱の時間を考えて、
少し早めに生地を出しておきましょう。

そして、予熱している間にオリーブオイル
お好みでまわしかけておきます。

オイルを多めにかけると、よりサクサクに。

少なめにすると、ヘルシーになります^^

パン粉をつけているので焼きはしっかりと!

予熱は250度でしっかりと!

そこから200度に下げて12~13分を一段で焼きます。

気を付けたいのが、パン粉がある分・・
どうしても表面の焼きが弱くなってしまうこと。

ですから、温度はいつもより10度ほど高め
2分ほど長く焼いてみて下さいね。

しっかりめにやいて、これくらいのできあがり。

カレーパンは、粉をこぼしやすいこともあり、
バーガー袋 で包んで、食べてもらっています。

ハンバーガーやホットサンドにも使えて便利ですよ。

次男が、食べながら・・

「お母さん、めっちゃ幸せやわぁ」って
しみじみ感想をいってましたよ(笑)

やっぱり、カレーパンはおいしい!

カレーパンの生地はふんわりとした菓子パンレシピで。

カレーパン生地レシピ
・強力粉 240g
・薄力粉 60g
・卵 30g
・水 165g
・イースト 6g
・塩 6g
・スキムミルク 9g
・砂糖 30g
・バター 30g

この時期、材料が店頭でそろわないこともあり、
ネットで注文するようにしています。

ママの手作りパン屋さん
ラッピングストア(コッタ cotta)

じつは、この揚げカレーパンに関しては
毎回少しずーつ、改良していっています。

その都度、また記事を書いていくので
よろしければ参考にしてみてください。

焼き立てこそ、最高のごちそうです。

我慢するばかりじゃなく、自分で作る工夫も。

楽しみながら、ぜひチャレンジしてみて下さいね。

ではでは。