最近、セゾン投信のオンラインセミナーに
時間が合う時には、参加させていただいているんですが。
セミナーの中で、話された言葉が心に残っています。
それは
「景気に左右されにくい会社に投資をしている」こと。
だからリスクが少なく、変動しにくい。
色んな意味で、リスクについて深く考えてあるんだなと
知れば知るほど、納得することが増えていきます。
リスクを抑えながら投資を続けることの大切さ
投資をするだけで、リスクがある･･と。
私たちは基本的にそう考えていますし、
こういった暴落があると、そのことも痛感するでしょう。
でも、だからといっても
この先、投資をしないままで安心できるのか。
まさに、板挟み状態ですよね？
日本の借金は、ますます増えていくでしょうから、
投資をするにしても、いかにリスクを抑えるか。
このリスクのコントロールが重要だと、感じています。
たとえば、私がメインで投資をしているセゾン投信では
長期、積立、分散投資を常にオススメされていて
この行動は･･･他ならぬ”リスクを抑える”ため。
組み入れられている銘柄にしても、景気に左右されにくい
ヘルスケアや、生活必需品の銘柄を選んでいたりと。
増やしながら守る姿勢が、投資先からも感じます。
とくにヘルスケア（薬など）が多いのってすごい！
今回のコロナショックでも、ここの需要はすごいですから
先を見据えて、選ばれていることがわかりますよね。
もちろん信頼はしていましたが･･･
こういったことを聞くと、安心して積立できます。
リスクをコントロールすることが最も大事なんです
これが、個別銘柄であったり･･･
景気に左右されやすいところに集中投資していたら？
もっともっと、資産は目減りしていたでしょう。
・ひとつのものに集中して投資をしない
・よい投資信託を選ぶ（しっかり分散されている）
・一括で資産を投資しない
毎月積立していくだけでも、リスクはかなり下がります。
大きく儲けようと思うのであれば･･･
こういった投資方法とは、違うはず。
大切なのは、いかにリスクをコントロールするか？
そこを最も大事にされているんだということが
お話を通じて、しっかり理解することができますよ。
私たちが生きていく限り、必ず必要になる会社や
景気が悪くても影響されにくい投資先を選んでいるか。
こんなときこそ、チェックしておきましょう。
悪くなるときなんて、一瞬ですから。
暴落を経験するほどに、信頼が厚くなっていきます
景気がいいとき
株価が順調なときって
どこに投資をしても、儲かりやすいし･･･
ビットコインの方が、短期的には儲かるでしょう。
でも
結局は、長い目でみて利益を出し続けられるかどうか。
この差が大きな違いになっていくのでしょう。
私は、暴落を経験するたびに（したくないですが 笑）
セゾンへの信頼を厚くしていっています。
短期的ではなく
10年、20年、30年と運用し続けられるのか？
安定してリターンを生み出せるのかどうか？
暴落したときにでも、負けない運用をしていく。
そこには、やはりリスク管理が重要なんだと感じています。
詳しくは→長期投資のセゾン投信
暴落は、常にやってきます。
それも含めて、リスクをコントロールする。
この姿勢に共感しつつ･･･
コロナショックでも、変わらぬ投資を続けていきます。
ではでは。
