この2~3年で投資をスタートしたばかりであれば、
コロナショックで運用はマイナスになっているでしょう。
最初だからこそ、ドキドキするのは当然です。
でも、あなたより少しだけ長くやっている私は
この暴落でも・・・全体でマイナスにはなりませんでした。
これって、大きな発見です。
長く運用していく。
これこそがリスクを減らせる大きなポイントなんです。
長く続けていくと怖さは減っていくようになる
私は・・・今回の相場よりも・・・
リーマンショックの方が、怖かったんです。
相場の動きとしては、あきらかにコロナの方が
一気に大きく下がっていきました。
それでも、今回の方が怖くない。
それには理由がありまして。
・暴落を一度経験していること
・長く運用していけばプラスになった経験がある
・長期投資の意味を理解できるようになれた
・長期運用で資産が強くなってきている
大きく、こういったことがあげられます。
いまで私の運用は、セゾン投信で13年目くらい。
(そろそろ14年目に入ります)
大きな下げも、小さな下げも・・・
いきすぎた上昇相場も、何度も見てきました。
その中で、変わらぬ投資行動を続けていく。
これが長くなればなっていくほどに
精神面と資産の、両方の土台がしっかりしていきます。
この2つが鍛えられていくことで、
こわさは、ドンドン薄れていきますよ。
5年以上運用している人はまだプラスで運用しているはず
先週、セゾン投信の動画セミナーに参加したとき。
「2017年以前から運用している人の9割がプラス」と、
お話をされていたんですが(先週の時点で)
長くやっている人ほど、マイナスになりにくいようで。
長期で運用することの大切さを感じました。
5年、10年、15年と
積み上げていく事には、意味があるということ。
それは利益だけではないんです。
こういった暴落時にこそ強さがでてきますから・・・
たった数年で、離脱しないこと。
私自身、肝に銘じておこうと思います。
長く運用するほど利益が膨らみマイナスになりづらい
私たち個人投資家には武器があります。
それは長期で保有していくことができるという
時間を使った運用の方法なんです。
これは、短期でトレードする機関投資家にはありません。
じっくりと時間をかけて、運用していく。
たったこれだけのことが、どれだけの強みなのか。
暴落を経験するほどに、身をもって体験していきます。
投資は一生涯を通じてやっていく。
この長期目線こそ、資産を強くしてくれます。
詳しくは→長期投資のセゾン投信
大きく資産を育て、そして守ること。
その為には、長く長く運用していく姿勢で
これからも資産を育て続けていこうと思います。
ではでは。