家中のいらないモノを捨てていくことで、
ひとつ、自分の内面が大きく変わったことを感じています。
それは、”過去に縛られなくなった”こと。
以前の自分は、いいことも、悪いことも・・・
常に何かしら引きずっていきていたように思いますが。
いまは、過去に対して振り返ることもなく、
気持ちも、上手に切り替えできるようになりました。
たかだかモノを捨てるだけのように感じますが。
じつは、いらないモノを処分していくだけで
”いま”に意識を集中して生きられるようになっていくんです。
過去のことは、もう終わったことにすぎない
いらないモノだとわかっていたとしても
使っていないモノだとわかっていても
捨てられないのは、モノ(過去)への執着にすぎません。
・買ったときに支払ったお金
・モノと一緒についてくる思い出
これらが家の中に沢山あると・・・
不思議と意識が、いまに向くことがないんです。
あの時は、こうだった。
昔は、よかった・・・など。
ときには、誰かに言われたマイナスな言葉などを
思い出の引き出しから、引っ張ってきたり。
過去をまるで生きているような・・・
たとえるなら、いつも心が重い感じでしょうか。
そんな自分が変わっていくことができたのは、
モノと一緒に、過去への執着を捨てていけたこと。
もう終わったことを、いつまでも引きずらない。
モノと一緒に、過去への執着もゴミ箱に入れてからは、
以前よりも、格段に前向きに生きられるようになりました。
モノにくっついている過去も捨てる。
そうすることで、はじめて”いまを生きる”ことに
集中した日々を送ることができるんです。
多くの人は人生に行き詰まると、過去の思い出に浸って現在の辛さを忘れようとします。しかし、過去に生きることは人生全体にとってマイナスになりかねません。思い出にしがみつくために保管しているモノを捨てましょう。そうすれば、あなたは今の生活を楽しむことができるのです。
心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ
”いらないモノが、自分を過去に縛り付けている”
このことを、ブルックスさんが教えてくれます。
捨てることで”あきらめが”かなり良くなりました
いらないモノが捨てられるようになると、
自分の内面が、おどろくほどに変わっていきます。
私の場合は、物事に対しての”あきらめ”が
かなりよくなりました^^
息子がモノを壊したとしても、
数分後には、気持ちを切り替えて接することができたり。
イヤな出来事も、引きずりません。
いつまでも終わったことに意識がいっていても
大切ないまが、楽しくならないだけ。
モノを捨てることで、執着を手放せたおかげで
何事にも、あっさりと生きることができています。
”モノを捨てることで、心のガラクタも処分する”
捨てることを通じて、内面を変えていくことの大切さを
改めてこの一冊から学ばせてもらえました。
確かに、モノを抱え込んでいる人ほど
やたらと過去のことを引きずっていたり・・
不安や不満も抱え込んでいるような気がしますよね?
つまり、心がモノの多さに比例して縛られているということ。
この気づきを持って、捨てていくことこそが、
自分を変えていく為には必要不可欠なんです。
心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ
ブルックス・パーマー(著)
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これからの人生を楽しく前向きに生きていく為に
周りの友達が、年齢を気にするようになってくると・・
「もう若くはないから」と。
過去の自分と比較する言葉を、よく聞きます。
でも
自分の人生において、いまが一番若いとき!
昔より、いまを楽しんでいきていった方が、
絶対に人生は、もっと充実したものになります。
イヤなことがあったとしても
結局は、それをどう切り替えて前を向けるか。
これだけで日々の過ごし方も変わっていくでしょう。
どう生きるか。
どこで生きるか。(過去か、いまか)
それは、自分次第であること。
これを、捨てる行為から学べるんです。
心軽く生きていきたいのなら、自分を重くしている
いらないモノとネガティブを捨て去ること。
もう終わったことに引きずられない。
しっかりと前を向いて、生きていきたいなと思います。
ではでは。