こういったコロナショックの影響にて
ボーナスや収入が下がる恐れがでてきているいま。
安心材料になるのは、やはり自由に使えるお金。
投資もしていますが、流動的に使える預金は
夫と自分の口座にある程度入れるようにしています。
”いつでも使えるお金がある”
これだけで安心感が変わります。
半年分の生活費は現金で手元に置いています
いざ、という時に必要な金額については
それぞれの家庭の生活費によって変わりますが。
わが家の場合、最低ラインは生活費の半年分で。
これくらいあれば、もし仕事を失ったとしても
次を探す間は大丈夫かなと考えています。
安心を求めるのなら、一年分くらいでしょうか。
これくらいあれば、収入が減った分を補うには
わりと十分だろうと感じています。
たとえば
・マイホーム購入資金
・車の買い替え費用
・高額家電の購入
こういった高額の支出を予定しているのであれば、
半年分では、足りません。
もしも不測の事態がおこりそうであるのなら、
大きな支出は、この期間は控えておくようにする・・など。
不景気の場合は、安心を優先すること。
古い家電で生活に支障がないのなら、それで十分。
車だって、走ればOK!
不測の事態には、便利さよりも現金です。
とくに今年は、こういった高額な支出に関しては
わが家も控えようと考えています。
子どもの成長に合わせて現金の比率を高めておく
いまはまだ、子どもたちが小学生ということもあり、
それほど生活費が高いわけではありません。
ですが・・・
これから、中学~大学へと進学していくことを考えて
少しずつ現金の比率は高めていくつもりです。
中学時代なら、現金は300万
高校時代なら、現金は400万
大学時代なら、現金は500万
と、必要になっていく学費のことも考えていくことで
”もしも”がきても慌てない家計にしていくこと。
長男が大学進学時には、次男が高校へ。
この時期には、現金による支出が増えますから、
すぐに支払えるようにしておくことは大切。
いまの時期と、将来に必要になるお金の額は変わるので
子どもの成長に合わせて、柔軟に変化させていきます。
欲しいものより現金を優先して貯めておくこと
世の中では、魅惑的なモノや、欲しいモノがいっぱいで
いろんな誘惑でお金はすぐになくなっていきます。
でも、自由度の高い現金はお守りになりますから・・
どちらが手元にないと困るのか。
改めて、いまの不景気が教えてくれます。
いざというときって、突然やってきます。
その時に、安心して家族と暮らしていけるように、
守るべきお金について考えておくこと。
コロナショックに限らず、これから先でも同じ。
支払いが滞らないように、気を付けていこうと思います。
ではでは。