将来的な暴落を視野に入れた運用を考えていく。

短期的に大きく相場が下落していますが、
この動きを引っ張っているのは、投機筋です。

つまり、すぐに利益を取ろうとする人たちで・・・

リーマンショックもこういった動きから、
大きな暴落を、同じように経験しています。

しかし

どれだけ暴落したとしても。

一定期間待てば、過去の相場は戻ってきています。

コロナショックも同じで。
いまは待つことから、学ぶことを経験中。

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恐怖で集団心理に引っ張られないようにする

残念なお知らせです。

じつは、相場に参加している人の大半が、
短期的に利益を追求する人ばかりだと思ってください。

私たち長期投資家は少数派・・・

まず、投資行動が違います。

大きな下落では、つい動きにつられそうになりますが、
恐怖で集団心理につられてしまわないこと。

だいたい下がり切ったところで売ってしまい・・
そこから相場が反転することは、よくあります。

これでは、個人投資家は損をしてしまうばかり。

あのリーマンショックでは、株価が50%下がりましたが
一年半で元の水準に戻ってきています。

つまり、じっと待てばいいだけ。

何十年と運用していくうちの、ほんの少し。

この期間を流されないようにしていくだけでも
長期で運用する成果を上げていくことができます。

将来的に暴落が起こったことをイメージできる

私は、いま将来的に老後になった時点で
これくらいの暴落があることをイメージしています。

暴落時には、株式ファンドはそのまま寝かせて置いて・・

・ある程度の預貯金で生活費をカバーする
・暴落に強いバランス型から取り崩していく

そうやって相場が回復してくる1~2年は待てるようにし、
うまく資産を取り崩すようにしていこうかなとか。

将来の暴落も視野にいれて、運用しています。

これって、いいシュミレーション。

いきなり老後に暴落を経験するより、いいですよ。

必ずあわてますから。

将来的には

3年分の生活費を補える預貯金に合わせて
バランスファンドで、守りの運用も持っておくように。

これから10年はアクティブに運用していこうと、積立は株式投信のみにしていたんですが。コロナショックでの暴落を受けて。私・・...

いまから色々とプランを練っております。

どんな暴落でも学べることがあるからこそ、
この経験を次にどう活かすかを考えていきましょう。

60代からはバランス型の比率を高めていく

いまは株式ファンドを多めに配分していますが、
やはり60代からは、守りの運用を増やしていくつもりで。

イデコで運用して増えた分は、バランス型に切り替え
おだやかに増やしていく方向へ考えていきます。

40~50代は、株式の比率が高くても
まだまだ必要なときは、先になるのでいいんですが。

60代からは、取り崩しを想定していくこともあり、
バランス7:株式3くらいでもいいのかも?

もちろん、株式ファンドはリターンが魅力ですから、
一生運用にはいれていくつもりですが。

年代により、運用は柔軟に切り替えていく。

その方が、おだやかに過ごせそうですよね。

お守り運用に→セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

増やすだけではなく、守りも考えて。

将来的な取り崩しのこともふまえつつ、
この相場の回復の期間も、しっかり見ておこうと思います。

ではでは。