コロナによる不況により・・・
つい現金だけ手元において置きたくなりますが。
この状況でも、積立投資は続けていく。
その姿勢で、この一年はのぞんでいくつもり。
なぜなら
いまは、やはり割安な水準だからです。
少しずつでも積立を続けていくことが実りにつながる
私自身、家計が厳しいという時期もありましたが、
なんとか月5千円の積立だけ続けていたことがあります。
少しずつでも、買い続けていく。
じつは、この方が長期的にみて運用に差がうまれ
お金の育ち方に差がでてくるんですね。
コロナでしんどい時期であっても
コツコツコツコツ。
この安い水準で買い続けていった投資信託が
市場の回復とともに、早く効果を出してくれる。
「相場が落ち着いたら、投資をしよう」って
これって、スタートがかなり遅れてしまうので
落ち着いたときには、もう高値だということもあるんです。
実際に、私もリーマンショックの回復を見ていたので
あっという間で、タイミングが難しかった・・・
ですが、自動積立なら話は別!
タイミングを狙わずに買い続けていくことで
少しずつ、じっくりと平均して安値で買えるんです。
このしんどい時期に買い続けていくことができるか?
相場がのぼり調子のときに投資額を増やして
こういった下落時で、積立をやめないこと。
これは、いつも肝に銘じています。
家計が苦しいのであれば、積立額を落としたり・・・
一時は休むことがあったとしても。
相場の状況で、投資方法を変えないこと。
それが、私たちのリターンを大きく下げます。
安値で売ってしまっていたら・・・
高値だけで買っていたら・・・
運用リターンが下がるのは、当然のことで
投資自体が悪いわけではありません。
もちろん、私も当初は不安でしたが。
結果的に経済が落ち着き、相場が安定してくれば
またお金の流れは戻っていくのを見てきました。
しんどくても、買い続けていく。
ただひたすらに、お金を育てていくための投資理念を
コロナショックでも守り続けていきますね。
ではでは。