以前、友達と家電量販店に行ったときのこと。
女同士で家電を見ることがないこともあり、
調理家電から、洗濯機、冷蔵庫にテレビまで。
一通りじっくりと吟味しながら見れたんですが。
ビックリしたことがあります。
それは･･･
家電のあまりの大きさと、値段の高さ！
これは、店頭で検討してしまうと･･感覚がマヒしてしまう。
そう感じるほど、小さな家電は少ないです。
店頭で検討すると･･サイズが大きくなりすぎる
まず立ち寄ったのが、洗濯機コーナーがあり、
一番最初に目がいくようになっていたのが･･
ドラム式で、値段が25～30万円前後のもの。
そこから順番に値段が安いドラム式を見て、
縦型の洗濯機にいくと･･･
なんだか、安く見えてしまう値段のマジック（笑）
縦型で10万円以上であっても、なかなかの値段ですが、
意外とこれくらいのものは、隅っこに置かれていたり。
自分の家庭が買い替えで見に行く7～8キロって
すごく地味に見えてしまうほどでした。
でも、本当に必要な容量って･･･これくらい。
それでも店頭で比較すると、大きい方がよく見えたり、
性能が高い方がすぐれて見えてしまう。
この感覚のズレ。
こういったことが店頭では起こってしまうんだと、
感覚的に感じたことのひとつです。
必要なサイズは店頭の隅っこにあるものばかり
わが家が必要としている家電のサイズは小さいためか、
店頭では、探すことに苦労しました（笑）
冷蔵庫じゃなく、冷やす収納じゃない？
と、思うくらい大きなサイズが中央にあり･･･
わが家のサイズは、ひとり暮らしのものになるので。
隅っこで見えないところにありました。
テレビも同じ。
画面が壁のように大きくて･･･
37、40型が、小さくしか見えない錯覚を起こします。
でも、それはあくまでも店頭で見るから。
あくまでも錯覚であって、必要なサイズではありません。
予算、サイズ。
本当はちゃんと決めてきたはずなのに･･
あれだけ大きなモノがメインで置かれていたら？
つい、予算オーバーしてしまう。
そうなるようになっていることを忘れないように、
家電を選んでいくようにしていきたい。
いまの暮らしの延長で、その家電が必要かどうか？
私の旦那さんも、大きな家電が好きだったこともあり、
買い替え時には、いつもワンサイズ大きなモノをと･･･
一時期、そうしていたことがあります。
でも、実際にはそこまで必要じゃない。
いまの暮らしの中で、必要なサイズは？
その性能は、いま必要としているのかどうか？
店頭で検討する際には、絶対に気を付けましょう。
確実に、あそこに行くと感覚がマヒしますから（苦笑）
私も、おかしくなりそうでしたが･･･
自宅に戻ると、ちゃんと冷静になることができます。
家電量販電に行く前には
・必要なサイズを決めておく
・ネットで価格を調べ予算を決めておく
必要でないものが
必要に見えてしまうマジック。
そこについつい引っかからないように。
これからも家電選びを慎重に行っていこうと思います。
ではでは。
