私の周りで、夕ご飯を作るのが楽しいって声は
じつは・・・聞いたことがありません。
料理が好きな友達であったとしても、
仕事から帰って作ることが、大変であったりと。
ほぼみんな作りたくないと思っています。
サンキュの夕ご飯を作りたくない人たちの声より
サンキュ! 2020年 04月号 [雑誌]
「子ども全員食が細く、いつも残す。だからモチベーションはいつも低い。」「料理が嫌いというより、献立を考えることがストレス」「夕方はバタバタ。料理はレシピをみないと作れない」
よかった~(私だけではなくて 笑)
なぜしんどいのか?
それは考えることと、料理の労力が
朝食よりも、圧倒的に手間だからでしょう。
考えることや労力が私たちを疲れさせてしまう
朝食と違い、夕ご飯が大変な理由には
献立を立てることで生じる手間があります。
献立を考えて→食材を買いに行き→冷蔵庫へしまう。
じつは、これだけでも重労働ですよね?
ここから調理をしながら片付けも同時進行し、
あっという間に食べ終わったら、片付けへ・・・・
やはり、料理は手間なんです。
ドイツ人の夕食が、かなりシンプルなことには
こういった手間を省いていることがわかります。
手間暇をかけた割には・・・
家族は、そこまで労力をかけたことを理解してもらえない。
お母さんが作って当たり前・・・・?
それならば、自分が負担に感じる手間を省くこと。
疲れたときは、ドンドン手を抜く。
やっぱりそれくらいでいいんだと、
友達との会話からも、いつも感じていますよ。
料理を固定化すれば、考える手間を省ける
最近は、もう新しい料理を組み入れるってことは
なくなりましたね。
あるとしても、アレンジするくらい。
それよりも考える手間を省くように、
一週間の中での料理を、ほぼ固定化しています。
・週に一度は、カレーかシチューかハヤシライスに。
・しんどい日には、炒め物か丼にサラダで。
・土日などの週末だけ外食防止に揚げ物をつくる。
・週に一度は、麺類を入れて簡単にすます
・朝ごはんは平日はご飯、土日のみパン
後はお魚や煮物を献立にいれるくらい。
常備菜は2~3日分を一度につくっておくことで、
メインの横に、ちょこっと添えたり。
毎日、2~3品作るのはしんどいことから、
なるべく手間をまとめるなど、考えるようになりました。
朝食は考えなくてもいい分、やっぱりラク。
こういったことから、ある程度固定化してしまう方が、
食材をムダにすることもなく、節約になります。
手の込んだ料理よりも、定番の味付けがあればいい
たまに変わった料理にチャレンジしてみたり、
手の込んだことをしてみても・・・・
わが家の男子には、反応がありません(笑)
それよりも定番のから揚げであったり、
照り焼き味でお肉を焼いておけば、満足しているので^^
これが、外食防止になっています。
自分が食べたいものに関しては、
お昼ご飯につくることにしていますから。
私の母は、料理上手ですが、市販品をうまく活用し、
忙しくても乗り切れるようにもしています。
忙しい時の料理作りは、本当に大変!
理想の献立よりも・・・
自分を苦しめない、夕ご飯を作りを。
これからもほどほどに手を抜きながら
マイペースに続けていこうと思います。
ではでは。