成績が悪くても大丈夫!まずはお金の教育をしっかりはじめていきましょう。

私たちのイメージでは、学校の成績がそのまま社会での
成功に直結するようになっている
と思います。

加熱する、早期教育もそうなんですが。

ここは、あえて冷静に。

むしろ成績が悪くても、大丈夫!

違う方向から、子どもの教育を行っていくことで
幸せにいきる方法を提案していきたい。

最近は、そう思うようになりました。

その為にかかせないのは、お金の教育です。

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お金の知識が幸せな人生にはかかせない

私自身、学校の成績がよかったわけでもないので
子どもに対して、何か言える立場でもないんですが(笑)

ただ、ひとつ言えることは・・・

お金のことを早い段階で学んでおくことほど、
社会に出てから、かなり有利になることですね。

これって、投資のことだけではないんです。

仕事をする上でも、対価を増やしていく為には
いったいどういったことが必要になるのか?

お金を通じてこそ、学ぶことができるようになります。

学校の成績は経済的な成功に影響しませんでした。その理由は、二つあります。一つは、親が学校の成績についてうるさくなかったためでしょう。そしてもう一つ、学校で学んだことではなく、お金の知識があったことが大きかった。つまりは、学校の成績はあまり重要ではなく、豊かな人生を送るために必要なのは、お金の成績である。

お金の教育がすべて。 7歳から投資マインドが身につく本

これは、息子たちには朗報です(笑)

成績が悪いわけではありませんが・・・
基本、勉強が好きということはありません。

そんな中、長男が飛びぬけて興味があるのが”お金のこと”

そんなことより勉強を!
と、言ってしまいそうですが。

私は・・・そうも思いません。

どうせなら、成績よりもお金の知識を身に着けて
世の中のことを学んでいって欲しい。

自分自身も、社会にでてお金について学ぶ中で
仕事面でも、暮らしの面でもよくなっていったからこそ。

いまこの時期から学ばせたい、と思っているんです。

これから所得格差がドンドン広がっていくなか・・・
自分らしい仕事の選び方、お金の働かせ方を知って欲しい。

その為には、まず親である私たちから。

お金の知識を高めていくことが、必要になっていくでしょう。

日本の子どもたちの現状に危機感を感じた、ミアン・サミさんが
私たち親に向けて教えてくれるお金のお話です。

子どもは親からの影響を色濃く受けます

私たち自身も、両親からの影響を色濃く受けています。

たとえば、私の場合は・・・
”どれだけ収入が多くても、使ってしまえば手元に残らない”

そんな両親をずっと見てきたこともあり、
お金を使うことに、ひどく罪悪感を感じている時期がありました。

一時期、とにかくため込んでいたので(笑)

あとは、お金に対していいイメージがなかったこと。

こういったイメージが強いままだと、
投資をすることさえ、”悪”のように感じてしまうでしょう。

ですが、これではいけないと自分を変えたことで、
子どもたちが、悪いイメージを持つことはなくなりました。

みんな口々に、「お金が好き」と抵抗なく言えること。

まずはこんなことからスタートしてみながら
少しずつ、投資を一緒に学べるようにもなりました。

お年玉を投資にまわしたいという、長男の要望を受けて、早速、2万円を投信口座に入金することにしました^^ついでに。...

ですから、いきなり子供に知識をつけさせるのではなく
親である自分自身が変わっていくことも必要になります。

「お金儲けは汚い」とか。

もし、ひとことでも・・・あなたが子供の前で話すのなら、
その影響は色濃く残る、と考えてください。

もっともっとポジティブな言葉で。

まるで算数を教えるかのように淡々と。
さらっと、お金のことについて語れるようになっていきましょう。

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ミアン・サミ(著)
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学校だけの世界で自信を失ってしまわないように

まだまだ日本は、偏差値社会だと言われています。

テストの点数や成績をやたらに気にしてしまい・・・
自己肯定感が低い子供が、かなり多いそうですが。

学校以外でも、学ぶ場があること。

長男の場合は、大好きなエイサーを踊ることで
自分に自信を持っていきることができていますし・・・。

好きなことを、やりなさい。このフレーズを、最近よく目にしませんか?私も意識するようになりましたが、 好きなことをしていれば...

お金のことを通じて学んでいくことでも、
新しい世界を持って欲しいと思っています^^

学校の成績で、自信を失わないで欲しい。

こういう気持ちもあり、お金の教育についても
これから本格的にやっていきます。

早期教育では、お金のことも忘れずに。

これがどれだけの違いを生み出せるのか?

将来を楽しみにしながら、続けていこうと思います。

ではでは。