見栄は、一円にもならない。

今年、姉と2人で女子旅にいくんですが。

さすが、私の姉です。

考えていることが同じでビックリしました(笑)

”わざわざ旅行へいくために、洋服は買わない”

とりあえず、いまあるもので済まそう。
これが姉妹2人の考えです。

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とりあえず買うことで解決しようとしない

私も、せっかくの旅行だから・・・
何か洋服を買おうかな?と、考えました。

ですが。

その為に買った洋服を、日常的に着るのかどうか?

・・・・あまり着ないかも。
むしろ、いまあるお出かけ用のトップスに、
デニムで十分だと思えたこと。

この発想が、姉妹で同じだったんです(笑)

姉も、モノを増やさない派。

その上に、こう言っていました。

「下手したら、せっかく旅費をおさえているのに、
 洋服代の方が高くなるし」
と。

まさに、そうですね。

今回の旅行は、宿代も抑えたわけですし・・・

今年、はじめてカプセルホテルを利用してみて、想像とは、かなりかけ離れていたことを感じました。少し前なら、ビジネスマンが利用するイメ...

わざわざ買う理由を自分で探さなくても、
いまあるもので、十分にまかなえる。

それくらい、少ないモノでも十分に事足りていますから。

何かあると、つい買おうとしてしまう。

むしろ、その逆を考えてみること。
買わないで済ます方法があれば、それでいいと思います。

気心を知れた仲だからこそ”見栄をはらなくてもいい”

姉とは、気心の知れた仲ですから・・・
お互いに、何の見栄もありません。

姉が、何年も同じ革のバッグを使っていても
大事にしているんだなぁ、と思うくらいで。

洋服も、基本はデニムに合うシンプルなトップスで。

そのことに、特に何かを感じることはないのに

いつもと違う格好をしなければ!と思うからこそ、
余分な出費や、洋服を増やしてしまうのでしょう。

私も、そういう時期がありましたが。

いまは、いつも同じような洋服であっても
こぎれいにしてさえすればいい。

そう思うようになりました。

最近は、鉄板アイテムをコーデの土台にしています。

洋服の数はあるのに、着ていく服がない!そう悩んでしまうのは・・・一枚が存在感のあるアイテムばかりかもしれません。他の洋服に...

姉の名言「見栄は一円にもならない」だそうです(笑)

それよりも大切なことは、相手との関係。

どんなに高級なお店でご飯を食べたとしても、
楽しい時間は、気心の知れた会話があるからこそ。

ということで。

何も増やさずに、今年の旅は済ませる予定です^^

楽しい時間に多くの消費は必要ないということ

去年から、自分の友達とも・・・
旅費をおさえて、旅行を計画するようになりました。

みんな、子育て世帯です。

限られた予算ですから、お金のかけるところと
かけない部分
を、隠さずに話し合います。

そこで、お互いに見栄をはらないこと。

旅行に使うバッグなども、お互いに貸し借りし、
買わないで済ませるように、考えたりします。

以前は、自分を大きく見せようとしていたこともあり・・
消費が激しかったことも反省し。

不必要に、買わないこと。

幸せである時間に、多くのお金は必要ないわけですから。

ようやく欲しい物を手に入れたとしても また最新型を発売して、ひとの欲求を刺激する・・・それが広告の本質で 逆に広告側からみて困る...

ということで。

今回の女子旅の荷物も、ミニマムに(笑)

買うことよりも、笑いあう時間を優先できるような、
面白くて楽しい旅を計画していこうと思います。

ではでは。