お年玉は、入ったらすぐに使い切る!
これ、幼少期の私の行動だったわけで、
計画的にお金を使うことは、ありませんでした(笑)
そんな私の息子(長男)が。
お年玉を手にして、ふとこう言いました。
「このお金で、投資信託を買いたい」と。
夫婦でビックリ。
少しだけ、金銭教育の効果がでてきています^^
お金は投資で増やしていくものだと気づかせる
私自身、自分が20代後半にさしかかるまでは、
投資というものは、遠い世界のことでした。
それは、学校や家では教えてくれないから。
これに、尽きると思います。
なぜなら、日本の金銭教育は大きく遅れているので
親自身も、どう教えていいかわからないんですよね。
でも、自分が投資をしたことで、長男に伝えるようになり・・
”早くからお金を増やしていきたい”
そんな意識を持つようになってくれたようです。
お金は、使って終わりではありません。
お金を、どう働かせるかによって、
増えていくという性質も教えていくこと。
これが、10歳からはやっておきたいことなんです。
お年玉程度を、投資しても変わらない?
そうじゃないんです。
自分のお金を投資にまわしていくという、
その意識を持つことが、大切。
自分から、発言してくれたことが
ひとつの成長だと、少し・・感心しました^^
子どもたちには3つのお金の貯め方を教えています
もちろん、せっかくいただいたお年玉ですから、
私は使うべきだと思っているので。
「手元には、一部を残しておいた方がいいよ」と伝え。
長男も、数千円は残しておくようです。
その他は、月々のお小遣いを貯めたり、
自分で考えて、やりくりするようになってきました。
いまは、3つのお金の貯め方を教えています。
・お小遣いの一部を残す
・一円や十円玉を貯金箱に貯めていく
・大きな収入があった場合は投資にまわす
上記の2つのお金は、いつか使うために。
そして、最後のお金に関しては、
運用し、大きく育ってから自由に使えるようにと。
種類にわけて、お金の残し方を伝えるようにしています。
投資を教えてから”お金の使い方”が変わりました
長男に関しては、投資を教えてからというもの、
お金の使い方が、変わってきたことを感じています。
”全部使うのではなく、未来にまわす”
そんな意識が少しずつ、芽生えてきたこと。
これは、とてもうれしい効果ですね!
モノを買う時にでも、かなり慎重になったことで、
以前のように、すぐに飽きることもありません。
投資を教えることは、思っていた以上に、
使い方を考えるキッカケになるのでしょう。
ということで。
早速、セゾン投信の達人ファンドを購入し、
定期的に口座をチェックしていくつもりです^^
子ども口座、やっぱりいいですね!
詳しくは→セゾン投信のこども口座
20歳になれば、イデコやつみたてNISAも
すぐにスタートするそうです。
いいスタートがきれるように・・・
10歳からの金銭教育、おすすめします。
ではでは。