私自身、モノを捨てられるようになったのは、
収納術の本を読んだから・・・では、ありません。
キッカケは、たったひとつの言葉から。
その言葉に背中を押されるように、
多くのモノを処分するようになりました。
方法論より、言葉で感じた直感を信じて。
ぜひ、手放すことを実行してみましょう。
片づけたい”心を動かす言葉”に出会ってみよう
とある本を読んでいる時に、
キャンプ中に、小鍋とナイフだけで生活する様子を見て。
私は・・・キッチンのモノをほとんど、捨てました。
誰かの、キッチン収納を、見たわけではありません。
キャンプ中の身軽な調理道具を知って・・・
「あ、こんなに少なくてもいい」って。
直感的に感じたら、キッチンへ直行しました(笑)
こんな繰り返しで、ひとつの文から動くことができると、
思っているよりも、片づけって進むんですよね。
このことは、yur.3さんの著書からも学べます。
実際に暮らしの中で思い出すのは
28文字の片づけ [ yur.3 ]
ラベリングや仕分けなどのこまかな整理収納よりも、心に深く刺さった、一冊の中のたった一言や文でした。「片づけたい」は「変わりたい」だと思う。短い言葉を選ぶのは、解釈ではなく、直感を信じて「手放す」と行動に移してほしいから。
整理収納のテクニックでは、ひとの心は動きません。
こういったシンプルな言葉に出会うことで
私も背中を押されて、持たない暮らしになれました。
yur.3さんの言葉は、わかりやすく胸に響きます。
もし、いまあなたも手元の片付け本にピンと来ていないのなら、
言葉に出会うことを考えてみましょう。
”変わりたい”という心の流れに従ってみましょう
整理収納の本を読むと、
そこには、方法論は正しく書かれているんですが。
そうではなくて。
ひとって、やっぱり感情で動きます。
私がモノを捨てることができるのも、
こういう言葉に出会えたからに、他なりません。
背中を押してもらいたい、とあなたも感じるのなら
ぜひ、一度手に取ってみて下さい。
いままでとは違う流れの中で、
直感的に、モノを処分していくことができます。
片付けとは、どう生きるかの表れでもありますから。
「とりあえず」は敵。
とか。
敵ばかりになっていませんか?(笑)
こういった、心に刺さる言葉こそ、
自分を動かしていくということなんです。
28文字の片づけ [ yur.3 ]
yur.3(著)
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言葉で自分の人生を動かしていこう
私が自分の人生を変えられるようになったのは、
本を読み、色んな言葉に出会えたから。
それは、長い文章の中の・・・たったひとこと。
その言葉に出会い、心を動かされ
行動を起こすようになったことで、変わっていけました。
だから、いまでも本は読み続けています。
私の片付けの基本は、人生を身軽に生きていきたいから。
その姿勢を守るために、増やさずに、
持たない暮らしを維持するようにしています。
”片付けには、その人の生きる姿勢があらわれる”
このことも、やってみてわかったことですね。
人生は、いつか終わる旅でもあります。
いつも荷物を抱えて不自由にいきるよりも、
手ぶらのように身軽に生きられる暮らしであること。
だから、よぶんなモノはいらない。
これをモットーに。
言葉との出会いを、これからも大切にしていきます。
ではでは。