モノが増えるってことは、大掃除の手間も増えていくってこと。

何もない部屋なら・・・
掃除をするのは、あっという間におわります。

これは、大掃除も同じ。

その部屋に、モノがあればあるほどに、
比例して、ドンドン手間が増えていく。

これを、減らすことで体感しました。

モノが少ないと、何もかもがラクになっていきます。

スポンサーリンク

増やすことに比例して手間もドンドン増えていく

独身時代、実家で過ごしていた時には、
キレイ好きの姉に・・・決まってこう言われていました。

「小物や雑貨が多すぎて、掃除しづらい!」と(笑)

それもそのはず。

姉は、モノは見えないようにスッキリと収納するので
ほんのひとふきで、その場がキレイになる。

でも、私はひとつひとつ雑貨を置いていることで
のけていく、という手間が圧倒的に多い。

ひとつ増えれば、ひとつ手間が増える。

それは、掃除という手間が増えるということでしょう。

いまは、極力増やさないようになったおかげで、
大掃除を毎年することもなくなりました。

モノが少ないから、普段から掃除が行き届く。

定期的なちょこちょこ掃除だけで、いつもキレイに。

大掃除の大変さは、その人自身の住まいの広さ、
これに合わせて、必ずモノの量が関係していきます。

持つと、増える。

この関係性は、忘れないようにしておきたい。

減らすほどに手間もひとつずつ減っていく

モノが減ると、それを管理する手間暇が減るので、
大掃除も、比べ物にならないくらいラク。

”まずは、年末に不用品を片づける”

ということも、ありません。

なぜなら、こまめに処分することを続けていれば
年末ではなく、普段からスッキリしているから。

モノを減らすと、それに付随している家事が
ひとつずつ、私たちの手から離れていきます。

朝、小学校へ息子たちを送りだした後で、 私がすべての家事を終わらせるのは、7時半くらい。遅くとも、8時前にはデスクに座ることができ...

これが、シンプルに暮らす大きなメリット。

とくに、大掃除がキライな方におすすめですね^^

家事のしやすさがバロメーターになります

「普段から、家事に時間がかかってしまう。」

このことを感じたときには、
モノを減らすサインだと思っているんです。

忙しいのなら、極力減らしておく。

子どもが小さくて、手がかかる時期であっても、 子どもが成長して働きに出はじめても・・・私たち主婦は、時間に追われています。...

そうすれば、普段からも、年末であったとしても
家事に追われることが、減っていきます。

増えると、結局は疲れることにつながるということ。

このことを、大掃除がいつも教えてくれました。

だから、増やさない。

広さも、量もミニマムに。

毎年の大掃除でしんどい思いを避けるためにも、
今度も意識していこうと思います。

ではでは。