どんな収入であったとしても、
その暮らしの中で「自分の身の丈」に合わせておくこと。
そうすれば、予算の中でやりくりすることができます。
振り返れば、お給料が高い時期であったとしても
何かと苦しい生活だったのは・・・
これができていないからこそだった、と。
ショコラさんの暮らしぶりを見ていて感じます。
「身の丈に合う」という言葉をよく聞きますが、これからの暮らしに必要なのは、この「身の丈」ではないかと思っています。57歳以降は、お給料がガクンと減り、貯金も全然できなくなりました。でも、手取り12万円なら、工夫して、それに合った生活水準にすればいいのです。
58歳から日々を大切に小さく暮らす
私は、この身の丈とは・・・
自分が思っているよりも、ワンサイズ小さな暮らし。
それが、じつはピッタリだと思っています。
身の丈に合った暮らしを見直していく
最近、よく思うんです。
これくらい持っていても当然だろう、とか。
これくらいの出費は当たり前だろう、とか。
そう思っている水準が、じつは身の丈に合っていない。
そういうことも、あるのではないかと。
私も上記のように考えて暮らしていましたが、
なんだか、少しずつ生活が苦しくて。
思い切って、暮らしをダウンサイジングして
ひとまわり小さな暮らしに変えたとき・・・
いままでにはない、ゆとりが生まれるようになりました。
それは時間と、経済的なゆとりです。
自分の”これくらい”を、疑ってみる。
そして、当たり前のようにかけていたお金を見直し、
暮らしの中に工夫をちりばめていくこと。
そうすることで、楽しみにまわしていける、
時間とお金を、両方生み出すことができる。
ショコラさんの著書を読み、ますますそう感じています^^
収入が下がっても、それに合わせて。
年齢に合わせて暮らしをダウンサイジングしていく方法も、
これからの私たちの参考になる内容です。
暮らしは、つつましく。
でも楽しみには、お金をかけたい。
工夫あふれる暮らしぶりが、伝わってきます。
お金をかけずに楽しめる工夫をどれだけ盛り込めるか?
お金をかけずに楽しめる人は、強いです。
もし何かあったとしても、柔軟に対応できますから、
将来に大きな不安を抱えることもないでしょう。
ですが、いまの暮らしをドンドン広げて・・・
広げたまま、それが当たり前になってしまうと、
なかなかそこから抜け出せません。
お金をかけても、かけなくても。
その中で楽しめるようなことに興味を持ち、
それを暮らしの中に、取り入れていくこと。
私も、なるべくその姿勢を大切にしていきたいので
参考になる本は、手に取るようにしています。
とくに、ショコラさんは人生の先輩ですから、
これからのことへの、参考にさせていただきました^^
私も将来は、おひとりさまになる可能性が高いので、
収入と、予算の立て方は、じっくり読みこみましたよ(笑)
58歳から日々を大切に小さく暮らす
ショコラ(著)
Amazonはこちら
自分より年上の方の本は、よく手に取ります。
そうすると、年齢を重ねることへの不安もなくなり、
前向きに生きていけるようになりますから。
お金をかけなくても楽しめることを増やしていこう
お金は、あった方がいいです。
でも、”お金をかけなくても楽しめる”ことを
暮らしの中に、ドンドン増やしていきましょう。
そうすると、ガマンを感じることも劇的に減ります。
人の暮らしと比べることは、不幸のはじまり!
私もショコラさんと同じく本が大好きなので、
図書館や、読み放題サービスをフル活用中(笑)
自分だけの世界に入れる読書は、
心のサプリになるので、とってもオススメ。
いまも、これからも身の丈に合わせて。
自分が思っているよりも、ちょっと小さな暮らしに
楽しめる工夫を詰め込んで。
私も、日々を積み重ねていきたいなと思います。
ではでは。