少し前に、とある本が炎上しました。
私も記事にさせていただきましたが。
”専業主婦になると2億円損をする”
大きな数字だけが独り歩きしていますが、
私も、損をしている方に入ります。
このデータ上では、大卒ですし(私は高卒)
ここまでの年収を、夫婦で稼げているわけではありません。
でも、自分たちも意識しなくては・・と思うことは・・・
こういう現状に、どう対処していくか?
ということです。
”専業主婦ではいられない”という現実の中で
私が正社員だった期間は、じつはわずか3年です(笑)
ここからは、契約社員というカタチになり、
その合間に副業をはじめて、いまはフリーで働いています。
高卒なので、データ上(2憶円)のようにはいきません。
ということで、私がとった行動は、
自分の得意で好きな分野を、しっかり伸ばしていくこと。
これには時間がかかりますが。
人生100年と考えたときには、長い目でみて
ずっと稼ぎ続けられると考えたからです。
もともと、専業主婦希望でした。
ですが、橘さんの2億円と専業主婦でもわかるように、
時代は、共働きの流れになってきていますし・・・。
人生を経済的な側面から考えれば、ゆたかになるためにもっとも重要なのは「家庭(世帯)の生涯賃金を最大化する」ことです。もちろん、だからといって「夫婦の時間」や「子供への愛情」をあきらめる必要はありません。「途中で仕事を辞めてしまったらおしまい」ということではありません。子育てが終わってから、やれることから始めてみればいいのです。
生涯賃金の現実は、シビア。
ただ、これを踏まえた上で、パートナーと協力し合い、
どんな風に、お互いに協力しあっていくか?
考えるキッカケにはなると、感じています。
幸せの土台であるお金について夫婦で話し合っていく
お金だけが家族の幸せではないようで、
私たち夫婦は、よくお金のことでケンカしていました。
夫婦ケンカのほとんどの原因は、お金だそう。
ですから、よくわかります。
幸せの土台は、ある程度のお金が必要であることも。
なにも、豪華な場所に住みたいとか。
外食三昧したいとか、そういうことではなくて。
家族で暮らしつつ、ゆとりを手元に持っておくこと。
これがあるだけで、争いは劇的に減ります。
その為には、いかにお互いが協力し合い、
両方で家計をしっかり支えていくべきなのか。
この提案を、橘さんが辛口でしてくれている・・・??
と、思って、読み進めました^^
これは、夫婦で読むべき一冊です。
なぜなら、働くことに非協力的パートナーだと、
負担は100%・・・私たちに来てしまうから。
自分が少しずつでも働くことが、
一生涯を通じて、どれくらいのプラスになるか。
年齢を重ねてスキルアップしていくことも踏まえ、
長期的に考えることの大切さがわかります。
2億円と専業主婦
橘玲(著)
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いまできることを考えて少しずつでも取り組んでいきたい
私自身、学歴も目立ったスキルもありませんから、
仕事に関してはシビアに考えるようにしています。
いまの仕事がダメになったら、次はこうしよう、とか。
これからはどんなスキルを身に着けるか。
そして、得たお金をどう運用していくべきか。
いつからでも、やれることはやっておく。
この姿勢を、持ち続けていくこと。
それが自分と家族の幸せにつながっていきます。
こういった本を手に取ると、お金のことって・・・
いつも長期で考える必要性も感じますね。
つい、目先のことだけになりそうなので。
長期視点を、大切に。
夫婦で協力し合って、進んでいきたいなと思います。
ではでは。